新書83:ダーッ! | 城人のブログ

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瑞佐富郎『アントニオ猪木 闘魂60年の軌跡』

新潮新書948

 

 

プロレスラーとして現役バリバリの頃は見ていない。

 

国会議員になられて以降は、テレビで拝見していた。

湾岸戦争の時の人質救出や北朝鮮へ出向いての外交活動などなど。

 

そして引退試合。

 

あの様子はテレビで見ていた。

すごくシンプルなメッセージだったけれど、

とにかく心が震えて感動したのを覚えいてる。

 

この本を読んで、まだ私が生まれていない時の猪木さん。

そしてテレビで見ていた猪木さんの裏側を知ることができた。

 

純粋で、いつも一生懸命。

 

自分や周りの人のために

全力で取り組んできた方なのだと思った。

 

肩書や職業は、プロレスラーとか国会議員ではなくて

「アントニオ猪木」さんそのもの。

 

もうこういう方は出てこない気がする・・・