【改】合わせ鏡！【アメクリップ紹介】

おはようごさいます。
早朝、雨がおちていました。
週末の天気が愚ずつ模様です！

【今日未明の記事です】
6年後、何をされていますか？

今晩は
来月は体育の日です。この日が祝日になった経緯は皆さんご存知ですよねそう、いまから５０年前に東京オリンピック開催された記念に制定された祝日です。戦後２０年目、敗戦から我が国が世界に向けて戦後復興成し遂げたことをアピールする絶好の機会でもあったのです。
さて、今日はこの時代の背景を画いた映画を通して少し語ってみます。(私もオリンピックから３年後に生まれているため、間違っていたらご容赦を)

もはや、戦後ではない！
あれから(戦後)、１０年が過ぎた。それまで“その日、その日をどう生きていこうか、先の事など考えられない！”と言っていたのがはるか昔のこと。これからは、“豊かになるんだ！働けば働くほど金になる！贅沢もできるぞ！楽しく生きていける！”そんな声が聞こえる時代になった
楽天家、個性のある(カリスマ的な)人間があらゆる分野に台頭し始めた。

と、そんな中とある会社を覗いてみようこの会社は戦前から創業している業界一、二を争う大会社(まだ企業と呼ばなかった)。
会社の面々
まずはこの方、

社 長(森繁久彌)
会社のトップ、親分肌を利かせ会社を切り盛 りする一方、家庭では奥さんに頭が上がらない。
夜のお勤め先(バー、キャバレー)に愛人の存在が

次に、

重役(加東大介)
社長の片腕。超が付くくらいの真面目。その真面目を買われ、社長の奥さんから度々夫の浮気監視役を

さらに、

秘書課長(小林桂樹)
社長のもう一人の女房と言っていい。昼夜関係なくお供が。そのため、結婚出来ず、酒が入るとそのことを社長のせいだとからむ


営業課長、工場長(三木のり平)
役付きであるが目立った成果がない。ただ、夜の接待、宴会芸には長けている。このため社長も手元から離すことができない。社長に買われていると勘違いするせいか社長の女にチョッカイを出す


日系三世？海外駐在員？田舎の社長(フランキー堺)
一緒に仕事するのが難しい相手。お相手できるのは営業課長、工場長のみ

このような面々が毎回起こす珍道中。
いや、この時期の喜劇は現実とあまりかけ離れていない。苦労はあるにせよそれを笑ったり、上下関係を越えた人情が残っていた時代。それは、皆幸せに！、いい生活を！、楽しく生きていく！
誰もが夢や目的を持っていた！
今は、どうなのだろうか

時代の違いだけで片付けるのはおかしい。

このような時代から何か得られるもの、忘れているものがあるんじゃないでしょうか

50年前のオリンピック開催前と同じ境遇です！

長々となりましたが、このように時代の合わせ鏡である映画や役者の目を通して今に語っているブロガーさんをご紹介します。

                                       
”チョイ悪おやじの奮闘記” ♪

                        〝hide優〟さん

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