5月16日

アブゲム28回目の治療日でした。
 
主治医とは明日のCVポートの抜去と再留置の確認をしました。ポートの仕様については採血可能で、造影剤も投与できるものでお願いしました。
 
また前回、外科の先生から提案いただいた医大への紹介状の件については、参考までに作成準備をお願いしました。MRIの再検も含め、検討いただけるそうです。

採血結果は白血球、好中球ともに問題なく、アブゲム治療できました。
隔週で減量しているので、異常がない限り、スキップはほとんどなくなりました。
 
CVポートの劣化により、今回は腕から採血し、ルートをとり点滴しました。

腕の内側のくぼみにルートを取ったので、動かないでと言われ、アブラキサンの手足、頭の冷却は看護師さんに手伝ってもらいました。

ゲムシタビンは久しぶりの血管痛で、痛かったですが、ポットパック4つで温めたら痛みがやわらぎました。


自宅に帰ってから、主人に明日の手術の後、19日の患者会に行ってから千葉に1週間帰省する事をリマインドしたら、何かあったらどうするのと言われ、スケジュール変更する事になりました。

私としては手術の翌々日の移動なので問題ないかなと思っていたのですが、主人のいう事は正しいですね。
その後、患者会のキャンセル、実家と会う予定だった友人達に延期の連絡しました。

何かと予定を詰め込みすぎる性格は直した方がいいと思い反省しましたショボーン


5月17日
CVポート抜去と再留置の日でした。
 
アブゲムの翌日だったので、いつも通り味覚異常とほてりの副作用がありました。
午後からの手術だったので、主人に付き合ってもらい、はま寿司でランチしました。

はま寿司はラーメンが美味しいです。



お寿司は味覚異常でも美味しかったです。




病院に到着して受付を済ませました。
ポートは鎖骨下の右側に入っていたのですが、こちらを抜去して左側に再留置となりました。つまり一本線の傷が右と左についてしまう事になり、ベアトップとかキャミドレス、着る機会はほぼないと思いますが、もう無理ですね。
 
昨年、福岡でポートを留置した時は局所麻酔が十分に効かなかった事、また鎖骨下の肉が少なくて留置が困難で、すごく痛かった記憶があります。

乳腺科の先生にその旨説明をして、麻酔が十分効くようにお願いしました。

局所麻酔の注射はたくさんしていただいたのですが、抜去、再留置ともすごく痛かったです。先生は慣れていて手際が良かったのですが、全て終わるまで1時間半痛みに耐えて疲れましたネガティブ

抜去したポートは抗がん剤が漏れていたようでガーン感染リスクもあったので、看護師さんが早く気づいてくれて良かったです。

その後30分ほど処置室で休んで帰りました。
無事に終わってほっとしましたが、手を上げる動作も大変なので、しばらくは大人しくしていた方が良さそうですキョロキョロ



皆さまが心穏やかに過ごせますようにスター