GWは天気が良かったですね
私は副作用の真っ只中で、いつも通り味覚障害と倦怠感と筋肉痛がやってきましたが普段通りに家事や買い物、ウォーキングをして過ごしました。
東京の友人が北関東に帰省すると連絡があり、会いたかったのですが、体調不良の中の長距離運転は避けたく、次回に延期してもらいました。
アブゲム4日目は体調も戻ってきたので、5月12日に義父の一周忌の為、旦那と義母と3人でお墓の掃除もしました。
掃除をしばらくしていなかったのだと思いますが、雑草や木の枝がすさまじい勢いで生えていて、大きなビニール袋のゴミが3つ分出ました。
5月8日
先週、通院の際に主治医から予約をいただいた外科の診察日でした。
外科の診察は初めてだったので、少し緊張していました。
もちろん手術への期待はまったくしていませんでしたが、この機会に聞きたいことは全部聞いておこうと思いノートにまとめておきました。
外科の先生は落ち着いてゆっくり話しをされる穏やかな方でした。
<コンバージョン手術の適応について>
1. 腫瘍マーカーのすべての陰性化
2. 抗がん剤治療が1年くらい効いている
この条件はほぼ満たしつつあるのですが、術後の早期再発が問題で、結果的に予後延長となるかは疑問との事です。
<肝転移について>
造影CTでは認められなかったのですが、プリモビスト造影によるMRIでの確認を勧められました。
<門脈浸潤について>
こちらは切除して繋げることで検討可能です。
<手術について>
膵癌の病変局所はだいぶ縮小していますが、もともとリンパ節転移があった主要動脈周囲に軟部影が残っていて、手術時に切除できるかどうか、難易度が高く
結果的に剥離困難で試験開腹になる可能性も高いようです。
コンバージョン手術を強く希望する場合は造影MRIで再検、その後、医大に紹介受診も可能と言われました。
外科診察の後、内科診察のフォローアップもありました。
主治医に相談したところ、医大にセカンドオピニオン的な感じで、参考までに話を聞くのもいいかもしれないとアドバイスありました。
それから困った事にCVポートが劣化しているそうで、抜去と留置の手術をしないとなりません。前回、痛い思いをしたので、今から憂鬱です。
診察の後、頭の整理をしたいなと思っていたので、以前ランチをしたヴィーガンカフェに予約を入れていました。
今回は個数限定の酵素玄米キッシュセットを予約しました。
自家製無農薬小麦粉で作ったサクサクしたキッシュ台に酵素玄米のひじきご飯、豆乳のホワイトソース、白玉粉と豆乳ヨーグルトで作ったヴィーガンチーズを乗せて焼いたもの。本日の副菜三品と一汁三菜定食の主菜が半分にサラダ、スープ付きでした。
デザートは金柑とココナッツケーキ、豆乳ソース添え、玄米コーヒー
ゆっくりランチできて、お腹も心も満たされました。
外科の診察は思っていた通りの結果でしたが、手術ができない理由を聞けて良かったです。
ただこちらの病院では、同じ抗がん剤を2年以上されている方はいないと聞いてショックを受けました
ブロガーさんの中には、もっとずっと長く治療されてる方が多いので、それを目標に頑張ろうと思います。
皆さまが心穏やかに過ごせますように