遠野物語巡り-カッパ淵 | かっちゃんのブログ

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2023年08月13日(日)

カッパ淵(カッパぶち)は、岩手県遠野市にあるカッパ(河童)の伝承地で、昔、カッパが多く住み、人々を驚かしたという伝説が残る場所です。

 

ここには駐車場が無く、「伝承園」に駐車場に駐車して5分程度歩きます。

「蓮峰山 常堅寺」は、カッパ淵に隣接しています。ある時カッパが人間に捕まった時に、和尚さんに逃がしてもらいました。

後日、お寺の火事があった際、逃がしてもらったカッパが、火事の火を消したという伝説があるそうです。

カッパが、火を消してくれたことから、時の住職がカッパ狛犬を祀って感謝したと云われています。

全国各地に狛犬が「カッパ狛犬」がある神社・寺院があります。

・長崎諏訪神社 蛭子社

・品川神社 御嶽社

・寄木神社

等、頭にくぼみがある狛犬は、数多くありました。

 

「山門」

 

「カッパ淵」への案内看板

 

かつて、カッパが住んでいたという小川。

奥の方から人の声が聞こえてくるので行ってみました。

 

子供たちが魚釣りをしている?

 

エサは、キュウリ?

もしかして、これでカッパが捕獲できる?

もし、カッパを捕獲して「遠野市観光協会」へ行くと

賞金1000万円がもらえるそうです。

 

既に、エサと釣り竿が用意されていました。

 

 

川沿いに、祠があります。

カッパは、乳の神様として信仰されているそうです。

 

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