草刈りの後は、修理作業です | 慚愧のブログ

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モデルガン、ガスガン、エアガン、紙飛行機にコントロールラインなど 絶滅危惧種が趣味。

垂直落下して主翼がセンター部分で破損した
スパーと後縁を作り足して
壊れたリブも作製、左右から胴体を挟む形で接着。
中央のスパーは二重に。





前縁を前から見るとセンターを通っている、

後縁も確認、中央部分をバルサでプランクして フィルム張り。



墜落から1週間で復活、細かい細工が続いて、疲れました
 胴体と主翼の繋ぎ目にエポキシ接着剤を充填して強度アップさせてからプランク。
エンジンを回して700gの模型飛行機を飛ばすには強度不足は許されない。
 修理や組み立ての時に瞬間接着剤を使う、初めて瞬間接着剤を使ったのは50年前、中一の時。当時はアロンアルフア2gが300円だったかな?
今はDAISOで5g110円、修理には一本使った。エポキシ接着剤もUコンには必需品、安いエポキシは24時間硬化タイプ、撹拌して加熱するとバルサにも滲みて、硬化時間も短くなる。短時間で硬化タイプは少し値段が高い、強力な接着剤も表面だけでは生かされない、材料に滲みるようにと加熱するのを考案したのも中学生の頃だった。1973年はコーラの景品に複葉機のUコンが採用されるブーム。74年はブームも終りUコンを飛ばしているのは私一人だった。後輩や妹に助手をしてもらっていた。自分が楽しむばかりで
教える事をしなかった。今思えば勿体なかった。
 スタントマシンで練習して上手くなりたいものです。