バルサ板の加工 | 慚愧のブログ

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モデルガン、ガスガン、エアガン、紙飛行機にコントロールラインなど 絶滅危惧種が趣味。

先日、ハンドランチ機の主翼をバルサ板から作りました、その前はケント紙の主翼でしたが 大型になると どうしても重くなります。
小型と大型が完成、
大型ハンド機の胴体が遊んでるのは勿体ない
残り物のバルサ板を繋いで 何とか一機分になりました。

右手から3ミリハードバルサ、中央は3ミリソフトバルサ、左手は2ミリソフトバルサ、切って、ヤスリ掛けで隙間を無くして 瞬間接着剤で張り合わせ
バルサ板を切るのに使う30度のカッターナイフと金定規
細かい所はデザインナイフ、デザインナイフの刃は30度カッターの刃を使うので便利。
テーパー加工は切り出しナイフ、狙いより厚めで終わらせて ヤスリ掛けで 寸法に合わせると失敗しません。
バルサのような 柔らかい素材には 通常のカッターナイフだと 刃先の角度が緩いので切り口が斜めになります、30度カッターナイフは鋭利な刃先なのでバルサ板を綺麗に切れます。木材は硬さに『むら』が有るので 1度で切らずに固い部分は数回 切り込んで カットすれば 潰したり欠けたりせず 綺麗に切れます。切れ味が落ちたら 即 折って 新しい刃先で加工、無理しないで使えば 切れ味は結構 もちます。