前回の記事はこちら↓
元々のお話の趣旨とは ずれてしまうかもしれませんが、
「病を治してあげたい、これからもずっと生きてほしい」
我が子②に対し、同じ志を持った 医療従事者さん達&患者家族、
入院当初は、我が子②が突然 命の危機にさらされて、こんな風に思える余裕はなかったけれど、今なら分かる事がたくさんあります
手術してくれる先生方、点滴や健康状態をチェックしてくれる看護師さん、そして 医師、看護師が治療に専念出来る様にと、たくさんの医療従事者の方々、、、
命をロウソクに例えるとすれば、我が子②のロウソクの灯は消えかけていて、、、
たくさんの人が、その灯が消えない様に両手をかざしてくれました、、
数え切れない程、たくさんの「思いやり」をプレゼントして頂きました
寝不足な日も、夜勤の日も、急な対応に追われた日も、時には もう辞めたいとか、、追い詰められた日もあったかもしれませんね、、、
思えば、それは病院に限らず「仕事なので」「あたり前のこと」かもしれませんが、(私が言うのもあれなのですが、)どうかお身体を大切にしてください、、
今は、我が子②に携わってくれた方々、行動、言葉、その1つ1つが『奇跡』なのだと心から信じれます、、
それが 櫛や鎖の様に、目に見えないものだとしても──────────
当時の振り返り記事を書き進めるにつれ、子供の頃 大好きだったCMを思い出しました
『櫛と時計鎖』
Wikipediaより引用 ↓
貧しいジェイムズ・ディリンガム・ヤング夫妻が、お互いにクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。
夫のジムは、祖父から父そして自分へと受け継いだ金の懐中時計を宝物にしていた。
妻のデラは、膝下まで届く美しい髪を持ち、それはまた夫婦の宝物でもあった。
デラは、懐中時計に付けるプラチナの鎖を夫へのプレゼントとして買うために、髪の毛を買い取る商人マダム・ソフロニーの元で宝物の髪をバッサリと切り落として売ってしまう。
一方、夫のジムは、デラが欲しがっていた鼈甲の櫛をプレゼントとして買うために、宝物の懐中時計を質に入れてしまっていた。
デラが買ったプラチナの鎖が付くはずだった懐中時計は夫の手元にはすでに無く、ジムが買った鼈甲の櫛が留めるはずだった妻の髪もすでに無く、結局お互いのプレゼントは無駄になってしまった。
だが夫婦は、お互いの「思いやり」をプレゼントとして受け取ることになった。
物語の結末で、この一見愚かな行き違いは、しかし、最も賢明な行為であったと結ばれている。
手術中~術後も 奇跡は連続し続けます続きはまた、、、
今日も勇姿を見届けていただき ありがとうございます