横浜Fマリノス2-0浦和レッズ

久々の完敗。
後半に2失点。59分に新人の渡邉選手に、65分に山瀬選手に決められた。後半は最初から押されっぱなしでいいところなし。エジミウソン選手と高原選手にボールが渡ることもほとんどなく、山田直輝選手も低い位置でのプレイに終始した。攻め手を欠き、バックライン含めてのパス交換にも乱れが出て、カウンターを再三食った。交代カードも有効ではなかった。

マリノスは特に坂田選手などの縦へ、斜めへのランニングに象徴されるように、今日はマリノスの選手たちの動きが目立った。山瀬選手も相変わらずの切れ味と前への突進力。やはりパスばかりのほかの選手と違い、ゴールへ向かう一味違った彼のプレイは、もう一度代表にと思わせるものがある。2点目のシュートテクニックも素晴らしい。

浦和の選手は、前半開始早々は、サイドをうまく使い、よい攻撃をしていた。しかし得点までは至らなかった。センターリングからのチャンスが何度かあったが、中で合わなかった。両チーム得点なく、前半は終了。そして、選手たちは実質前半で息切れ。後半を戦う体力が残っていなかった。雨も影響しただろうか。今日は細貝選手はSBで出場していたが、浦和は前への推進力のある、ナビスコでボランチとしてよい動きをしていた細貝選手を前面に出したほうがよかったのではないだろうか? 

まあ、うまくいかないゲームもある。

浦和はパスをまわした後のもう一工夫について、いまだ発展途上だ。この辺は選手の組み合わせ含め、これからの考えどころだろう。エジミウソン選手と高原選手も前半は、コンビを思わせるパス交換もあったが、後半はさっぱり。存在感も薄れた。また、サイドバックの攻撃参加ができなくなると、とたんに連動性も薄れる。後半は、特に追い越す動きが少なかった。
とはいえ、逆にそれだけマリノスの守備陣がよかったのだろう。中澤選手がいないのに、よく守っていたと思う。浦和はペナルティエリア付近での意外性のあるプレイは現在のところ、ほとんどないので、中から外へ守れば、何とか凌げるような気がする。怖いのは闘莉王選手だが、逆にカウンターのチャンスになるので、彼の攻撃参加は歓迎というチームもあるだろう。

一試合少ない鹿島と少々差がついた。まだ先は長い。切り替えていこう。