小学3年生の次男と「今の医師や小児科の問題」 | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

 みなさん、こんばんは(^^) ameagari-no-suteppuですキラキラ

 ブログの立ち寄りやメッセージなどを頂いて、ありがとうございますニコニコ 

 

 今日は、備忘録として綴っていきたいと思います。少し暗い内容なので、読者の中で不快に感じる方がいましたら、スルーしてくださいm(_ _)m


 以前ブログでも書いたことのある小児科のこと(リンクあり)なのですが、 心理相談をしていた小児科に紹介状を書いていただくように直接お話しして、担当医師(院長)に承諾していただいた上、窓口で診療情報提供料をお支払いしたのですが、紹介状を用意しない医師がいるため、我が家は困惑しておりました。その医師に対して過度な期待を持っていませんが、医師としての責任感を持って対応していただきたかったですね(=_=)

※この小児科は、小児の一般外来、てんかん・小児神経疾患・発達障害・自閉症・不登校の専門外来を行っています。また、担当の院長は、 その専門外来を担当していて、市の相談支援センター嘱託医にもなっているそうです。

 
 

↓以下のように、仙台市泉区にある小児科で、医学管理費(診療情報提供料)に関する紹介状の代金を支払っています。

 

 

 上記を踏まえて、先日、紹介状の発行を依頼してから3週間が経過したため、雨あがり家から病院に対して、紹介状の発行が遅延している件について電話で問い合わせを行ったのでした。その際、以下のようなやり取りがありましたので、備忘録として記述したいと思います。

 

 病院の電話口の方:「紹介状が出来あがったら、こちらから連絡すると言われていましたか?」

 

 窓口の方も、医療関係者の一人であれば、医師が紹介状を用意したら、看護士が病院間で連絡を取りながら、患者の家族に電話をしたうえ、転院先の病院の受診日について相談する流れを理解しているはずなのですが・・・。そのあと、電話口の方に紹介状の発行が遅延している理由の詳細を聞いたところ、「看護士が転院先の病院との予定を調整中なので、看護士から連絡します」とのことでした。

 

 その後、電話を頂いた看護士に紹介状の発行が遅れている理由を再度お聞きしたところ、看護士が「7月は書類が多い月で、医師が作成する書類が多かったので、紹介状の作成に時間がかかっている」というように述べられていました。結局、うちから病院に電話で催促した日に、看護士が転院先の病院に連絡をして、受診の予約の日程を取っていただきました。

 

 先日、医師が、病院で実施した学習到達度などの検査結果を示したあとに、そのデータや心理士の話をもとにして、次男の状態が「危険」と言い不安を煽っていたのに、依頼した紹介状を3週間も書かずに放置しているような対応について、医師としてあまりにもずさんで無責任な対応に感じられました。

↑次男が受けた脳波の検査やWISC4の検査では問題はありませんでしたが、国語のテストや病院の心理士との受け答え(口頭試問のようなもの)に課題が見られたようでした。なお、次男本人は、病院で受けた検査結果と市の学力診断テストとの評価の差が大きかったり、雨あがりパパが次男に学校の学力診断テストの正答率の表を使いながら、学力診断テストの方が正確と説明したりしたので、病院で受けた検査結果については、あまり気にしていません。また保護者としては、検査結果を受け取る際に、検査方法やデータに問題や矛盾があるの中で、医師から「危険」と不必要な圧力をかけられたようにも感じられました。

 話を戻しますが、紹介状を用意しないのは医師の問題なので、看護士に言っても仕方がないことなのですが、患者の家族としては、病院として「患者が適切な医療を受ける権利や患者の命の重さ」をどこまで実感されているのか、疑問を感じていることを簡単にお伝えさせていただきました。

 

 その他、先日、次男が間欠的に咳が出ていることも相談したのですが、その医師がお薬手帳も見ずに話をされていたので、そのような対応も、いい加減に感じられました。咳については、専門外でわからなかったのでしょうけれども、お薬手帳くらいきちんと見て、医師として誠実に対応していただきたかったです。

 市立寺岡小学校に在籍していた仙台母子心中の娘さんが、同じ医師を受診していたようなのですが、学校に加えて、病院でも誠実に話を聞いてもらえないと感じていたのであれば、精神的により不安定になってしまうこともあるのかなと考えてしまいました。

 

 現在、次男の咳の症状については、ある総合内科専門医の呼吸器科の医師などに相談にのっていただき、適切な医師の診断のもと、次男が必要な治療や支援を受けられるように調整しているところです。次男は喘息などの症状も見られるため、今後も医療に依存する必要があるのですが、次男の体質的に合わないお薬もあるので、段階的にいくつかの薬を試してみる必要があり、治療に時間がかかりそうです。

 

 なお、紹介状については、今の小児科の医師に依頼してから25日後(電話で遅延理由の照会と催促をしてから3日後)にようやく郵送されてきました・・・。また、紹介された病院への受診について、電話で催促してから1カ月以上先の予約しか取れなかったのですが、今の医師が本当に次男のことを心配して「危険」と言ったのであれば、医師がもっと早く動いてくれてもよかったのにと感じています(まあ、そのときの医師の詳細な発言や態度から嘘っぽかったですけどね)。

 

 でも、転院先の医師については、今まで通院していた医師から推薦された方なので、信頼できる医師なのか少々不安に感じております。子どもの体質及び発育の相談や必要に応じた心理相談ができる小児科については、もう少し検討した方がよいのかもしれません(´-ω-`)

 

 

 最後に、あるサイトでインフルエンザの誤診に関する小児科の口コミを見たので、メモとして残しておきたいと思います。
前医院長先生にはたくさんお世話になりました。ゆえにとても残念です。
年齢や子どもの置かれている状況で見立てが変わってくることはもちろん分かりますが、様々な可能性を考慮するのが医者であり、子供の現状をより良いものにするためにはどうしたらいいかをチームで考えるのが病院の役目だと思います。今回の診療を受けて、その役目が果たされているのかは疑問でした。
いつもと違うな、ほんとにただの風邪なのかな?と親が疑問を持たなければ、結果的にまた違う病院へ通って診断を受けなければならず、二度手間になり、子供の回復も遅くなっていたことと思います。また、インフルエンザ脳症の怖さや、死亡例などもあります。病院も医者もよく選んだ方がいいなと心底思いました。

 

 子どもや学校教育に関連するビジネスはいろいろあるとは思うのですが、小児科医には、丁寧な説明で患者やその家族と信頼関係を築き、子どもたちとそれを取り巻く誰もが笑顔になれるように、的確な診察や医療を通して貢献していただきたいですね。今回、少し暗い話になってしまいましたが、医療現場のドクターハラスメントに関する備忘録でした(´・ω・`)

 
 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ