紹介状を書かない医師 | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

 みなさん、こんばんは(^^) ameagari-no-suteppuですキラキラ

 ブログの立ち寄りやメッセージなどを頂いて、ありがとうございますニコニコ 

 

 今日は、備忘録として綴っていきたいと思います。少し暗い内容なので、読者の中で不快に感じる方がいましたら、スルーしてくださいm(_ _)m

 


 以前ブログでも書いたことのある小児科のことなのですが、 心理相談をしていた小児科に紹介状を書いていただくように直接お話しして、担当医師(院長)に承諾していただいた上、窓口で診療情報提供料をお支払いしたのですが、紹介状を用意しない医師がいるため、我が家は困惑しております(=_=)

※この小児科は、小児の一般外来、歯科、てんかん・小児神経疾患・発達障害・自閉症・不登校の専門外来を行っているところです。また、担当の院長は、 その専門外来を担当していて、市の相談支援センター嘱託医にもなっているそうです。


 医師に紹介状を依頼して2週間経とうとしていますが、病院からの電話連絡や紹介状の発行が遅れる説明などが一切ありません。

 以前にも、その病院側の説明不足や対応の遅さなどについて、担当医(医院長)にご相談したことがあったのですが、改善されていないようなので、不信感が募ってしまいます。教育委員会から委託を受けて、その病院に所属している心理士の方をスクールカウンセラーとして派遣されたり、学校の顧問をされたりしているようで、地域に貢献する立派な医師だと思っていたときもあったので、非常に残念です(´・ω・`)

 


 そんな中、別な医師が書いた記事を拝見したのですが、どうやら世の中には、「紹介状を書かない医者」が少なからず存在するそうです。

↓以下、抜粋(医療ジャーナリストの富家様、拝借させていただきますm(__)m)

 https://biz-journal.jp/2016/03/post_14287_2.html
紹介状を渋る、書かないという医者は、①患者を「金ヅル」としか思っていないか、②医者本人のプライドばかりが高いか、あるいは③世間知らずの引きこもり医者が多い。

 ただ、患者をお客として捉えている医者のなかにも、親切で話をよく聞いてくれる医者もいる。患者は「私の先生はいいお医者さん」と思うわけだが、それが表面的なポーズだったりすることもあるので、見分けるのは難しい。

 


 我が家が通っていた病院の医師は、①か②タイプ、あるいは①②の複合タイプでしょうか。前回検査結果を聞きに行った際(次男はその病院にはもう行きたがらなかったので、連れて行きませんでした)に、以下のようなやり取りもあったので、医師のプライドを傷つけてしまったのかもしれません。でも、心の声は、出さなかったですよ。

医師:「子どもに過度な負担をかけてうまくいく可能性がある」
雨あがり家:「そういうやり方では、失敗すると思いますよ」
心の声としては、「権威ある先生がそのようなことをおっしゃったら、教員の体罰や威圧的指導を助長してしまいますよ」

医師:「教員採用試験については、教員の資質が十分にはかれるものではない。教員の中には、教員に適さない人もいる」
雨あがり家:「そうですか」
心の声としては、「そのようなことを診療室で言っても意味がないので、先生が教育委員会の教職員課に言ってください」

 

 


 遺族が公開された情報によると、寺岡小学校の母子心中のいじめ問題(リンクあり)が生じた親子も、泉区の同じ医師を受診していたようなのですが、うちは生きているのでまだ良い方なのでしょうが・・・。

 母子心中の遺族代理人を務めていらっしゃる田中様のブログを拝見させていただきますと、以下のようなことが書かれています。その医師は、小児科の医師ですから、大人の診断については専門外なのでしょうが、医師法及び個人情報保護法違反に類する行為をされては・・・・・(全国自死遺族連絡会の理事田中様、拝借させていただきますm(__)m)。
http://ken0314.blog.fc2.com/blog-category-5.html

小児科に通院していた時は医師が 休むようにとアドバイスをしていたのだが
    学校の顧問でもある小児科医は
母子が亡くなった現在
      校長に「母親が精神を病んでいる」と電話で話したと校長が証言
 小児科医に診てもらっていたのは
  母ではなく
   2年生の女の子なのに・・・
小児科医が母親を診断したかのように校長に答えるのは
   医師法違反ではないのだろうか

 

出席日数もあいまいで
  今更
 昨年度2年生の1学期の欠席数を訂正して増やしたりしている
  欠席が30日にならないように・・・・小細工しているとしか思えない

亡くなったお母さんが日記のように書き記していた文書によると
(ラインの記録もある)
 少なくても31日欠席
  校長室10分というような学校への滞在時間も出席としても・・・である
校長からの電話で
プリントや消しゴムを取りに行った日を欠席とすると
 37日以上になる

仙台市は 5分でも学校の建物内に足を踏み入れたら出席となるという
  朝から休んでいても
   校長から電話があって消しゴムを取りに行っても出席となるのだという

女の子は6月から 亡くなる11月末まで
  朝から登校して最後まで受けたことは一度もない
ほとんどが
 30分 長くて1時間半
   学校にまともに行けていない


 

 今となっては推測の域をでませんが、医師の違法ともいえる対応がなければ、学校側がいじめ問題に本腰を入れて対応していた可能性も考えられ、その場合、仙台母子心中の親子の運命が大きく異なっていたかもしれませんね。

 なお、我が家の場合、学校とのいじめ問題の協議が一通り終わった後に、ようやく病院を受診できたので、次男に関連するいじめ問題については、その医師の関与を受けていませんでした。

 

 

 上記の病院の評判として、前院長先生がご存命のときには良い病院だったということを聞いたこともあったのですが、長いものには巻かれろという言葉もありますから、紹介状を書かない医師が、さらに医師法や個人情報保護法違反に類する対応をされては(すでにされているかもしれませんが・・・)、患者の家族としては困惑してしまいますから、適切な意見があっても黙っていた方が賢明なのかもしれません。

 

 

 今回、暗い話になってしまいましたが、医療現場に関する備忘録でした(´・ω・`)
 
  なお、長男がお世話になっている他の医療機関では、紹介状を即日書いていただけるか、翌日にはご準備いただけました。その対応の是非については、医者としての心得の差なのでしょうか(;一_一)
 
 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ