ブロ友さんが、ご紹介されてました。
昇と書いて、のぼり。
お名前…ちょいクセ強やん?
大丈夫かな? 読み終えられるかな?と思いましたが。
良かった!です。
オムニバス形式で。
舞台は、大正時代なのかな?
で、それぞれの短編の主人公は、女性であり、別の短編に、別の短編の主人公の気配があり、そーゆーのって…………好き!ですわ。
占いだったり、占いのようなものだったり。
思いがけず、その沼にズボッとはまる人、はまりかける人、提供する人……様々なのですが、大体は共感できる主人公です。
『寅に翼』を見ているからか、昔の女性の不遇具合の根底感が似ているようで。
そこも、また、『ああ、当時は……』と、苦い気持ちが起こったり。
とても読みやすくて、だからと言って軽いだけでない人(作家さん)と巡り合えました。
『他のも読んでみたいなー』と思える巡り合いは、嬉しいです😊✨️📖
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240706/17/ameagali-234/b9/86/j/o0810108015460011357.jpg?caw=800)
キノコ🍄かな?