ご訪問ありがとうございます。
28日(木)にZoomで
「忘れられない励ましの言葉」をテーマ
にして笑いヨガをしました。
ご参加の皆様が今まで生きた中で忘れ
られない言葉や、励ましの言葉をご披露
していただきました。
・中学校恩師の言葉:人間の歴史は美しく
ありたいと望むのは、自分自身だけでは
ないだろう。毎日毎日が自分の歴史であ
る。紙に書いた文字は、消すことはでき
るけれども、人間の一度歩いた道は消す
ことはできないのだ。この言葉を胸に歩
んできた。
・お坊さんと主治医の先生に言われた言葉
:わがままな実母が亡くなった時「お姉
ちゃん、よく頑張ったなぁ。わがままな
お母さんの面倒をよくみたな」「姉ちゃ
んよく頑張った。これから良くなるから
な」と言われて胸のつかえが取れた感じ。
心の中を見てくださっていたと思って生
きる希望が湧いてきた。
・高校の担任:進路指導の個人面談で、当
時数学が苦手だったので、1ランク下げ
た高校に進学する事にして母親と面談で
その旨を担任に相談したら担任が「お母
さん、この子は叩けば、まだまだ実力を
発揮するからランクを下げないで受験を
するように」と説得され、お陰でワンラ
ンク上の希望校に入れた。
諦めない事の大切さを教わった。
看護実習生:30年前、大手術をして1ヵ月
程入院していたが、夜間巡視の時泣いて
いる私を見て、看護実習生の若い子が
「一緒に頑張りましょうね」と言ってくれ
た。「一緒に」という言葉が心に残って
忘れられない。
母親:職業婦人の厳しい母親に叱られた時
「お前は橋の下から拾ってきた」と言わ
れて、「私はうちの子ではないのだ」と
思ってショックだったが、今思えば私の
ことを思って厳しく躾けるために言った
親の愛だと思う。
夫:結婚したとき自営業だったため、夫か
ら「自分で動かないとダメだ」とことご
とく言われていた。「若いうちに苦労し
ていたら年取って楽になるよ」と。
「何くそと」思っていたが今になると、
それを言われていて良かったと思う。
先輩:先輩が大切にした言葉で「知は力な
り」というのがあったが、人間性の幅を
広るげために、色々なことに興味を持た
れていて、素敵な先輩で今も交流してい
る。
母:10年前の誕生日に「私たちの子供に
生まれてきてくれてありがとう」と書い
た昨年亡くなった母からの手紙が引き出
しの中から出てきた。それを読むと自分
が失敗したり、どんな時でも励まされて
いる。
ゼミの教授:人生のすべての余りものは
コーヒーカップの底にある。 70歳から
80歳ぐらいで、ようやく人生の甘みを
味わう事ができるようになる。と言われ
た事。
上司:物事を企画提案するときに「一度に
沢山提案するではなく1年に一つ、2年
目に一つと提案してきたら、2年目で二
つ3年目で三つしたいことが出来るよう
になるから、焦らないで着実にしたら良
い」と言われた言葉を今でも大切にして
いる。
忘れられない励ましの言葉を伺い、どれも
素敵な言葉だなぁと感激しました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。