35年来の相棒 | 旅爺のぶらぶら

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旅爺は旅路の途上、ぶらぶら歩きます。
旅のこと、日頃見たもの感じたことを、だらだらと記します。

今の長屋に引っ越す前は、1ルームマンションに住んでいた。

一人生活の始まりです。

今は設備も充実していると思うが、当時はユニットバスと流し台だけしかなかった。

で、最初に買ったものの一つが、机と椅子のセットだ。

イトーキの製品で、当時の収入からしたら、結構な値段がしたように思う。

その椅子が数年前から、傷ついて痛々しい。

中のスポンジがほぐれて、畳に落ちる。

 

 

中古でもいい、新しく購入も検討したが、35年もの間付き添った相棒なので、別れがつらい。

体重を支え、臭いおならにも耐えてよく頑張ってくれた。

手術で延命することにした。

最初は布を縫い付けることを試みたが、椅子の方の布がピンと張っているので、なかなか縫うことができない。

そこで、手っ取り早く瞬間接着剤を使用。

縫い付けようとした、糸が残っています。

 

余分な布を切って手術完了。

 

出来上がりです。

 

術後は、持ち主との長生き合戦です。

 

 

さてさて、先日ホームの調子が悪いと記しましたが、今日になってやっと正常に戻りました。

 

7/17のホーム画面

                    

本日のホーム画面

 

よかったよかった・・・