嫉妬、妬みが渦巻く世界、日本の芸能界 | ame1810のブログ

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 三浦春馬さんのように、利他的で心の優しい人は無縁であったろうと考えてきたが、そんなことはない、ということをYouTube

情報から知った。TがST,MS,SYらに本音を語っていたことには、

同世代で一人キラキラしていたアーティストに対して、面白く思わなかったと。それは三浦春馬さんを指していたらしい。

 きっと自分もそうなりたかっただろうな。しかし春馬さんはそんなことには気づいていなかったらしい。彼は自ら言っていたように、同世代でとにかく一番になりたかったから、努力に努力をを重ねてストイックに生活をしていたようだ。しかし、上質のエンタメは自分だけで成り立つものでないということを誰よりも分かっていたから、いつも関係者全員に働きかけ、気遣いを忘れなかったと言われている。彼は先頭に立って日本のエンタメ界を底上げしたいと心底思っていたようだ。

 彼は純粋で真っすぐな気質だから、周囲が自分の夢を批判的に見いているなどとは思いもよらなかったであろう。

 晩年、反日勢力や反社勢力からの嫌がらせは、自分の正当性を信じていた彼には理解不能であったであろう。

 彼の自由や独立への切望も事務所にはわかってもらえず、支えてくれる仲間もいない中、孤立無援で、さすがの春馬さんもすっかり気持ちが落ち込んでしまったのであろう。折も折、コロナ感染防止で上演中の舞台が中止となり、舞台再開のめども立たず、気を紛らしてくれる仕事がなくなってしまったのだ。

それが、彼の最後の出演作となった「金恋」の撮影現場で見られた彼の激やせぶりの原因となったのではないか。おまけにあのドラマはとどめを刺すかのような酷い設定であった。

春馬さんはそんな過酷な環境でも精いっぱい役を演じてくれた。彼の役者魂は最期まで健在であったのだ。

 彼にはもっともっと生きて欲しかった。そして、エンタメの最高峰を極めて欲しかった。彼の喪失は計り知れない! 日本の芸能界は彼のような逸材をどうして守ってくれなかったのか?