宝塚記念(G1)データ分析 | まーたろがゆく(迷走編)~気分は晴れ時々グリーンミスト~

参考

JRAホームページ 宝塚記念データ分析(PC) より



近年は天皇賞(春)からの直行組に要注意!?


過去10年の連対馬20頭中10頭は、前走で「天皇賞(春)」に出走していた。前走が「天皇賞(春)」だった馬は、連対率27.0%と好走率の面でもまずまず優秀な成績を収めている。今年も、「天皇賞(春)」から直行してきた馬がある程度の注目を集めそうだ。 ただし、前走が「天皇賞(春)」だった馬の成績を「2006年以前」と「2007年以降」に分けて集計したところ、2007年以降に3着以内となった馬は3頭だけで、連対率も18.8%にとどまっていた。近年の傾向を重視するなら、「天皇賞(春)」組以外にも注意を払う必要があるだろう。


なお、2007年以降に「天皇賞(春)」からの直行で3着以内となった3頭は、いずれも前走の「天皇賞(春)」で3着以内に好走していた。前走が「天皇賞(春)」かつ「4着以下」だった馬が巻き返す可能性は低いようだ。



前哨戦の優勝馬に注目!


宝塚記念は前走で「天皇賞(春)」に出走していた馬のほか、前走が「金鯱賞」「目黒記念」「安田記念」だった馬も多く出走している。その中でも前走の「金鯱賞」で「1着」だった馬は、3着内率75.0%と大変優秀な成績をマークしていた。今年も「金鯱賞」の優勝馬が出走してきたらぜひ注目したい。


また、前走が「目黒記念」だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、宝塚記念で3着に好走した2頭は、いずれも前走の「目黒記念」で優勝を果たしていた馬だった。前走の「目黒記念」かつその前走で「2着以下」に敗れていた馬は割り引きが必要だろう。


なお、前走が「安田記念」だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、宝塚記念で3着以内となった4頭のうち3頭は、前走の「安田記念」で「2着」の馬だった。「安田記念」で「3着以下」に敗れていた馬の好走例が少ない点だけでなく、安田記念を勝って臨んだ馬がすべて4着以下に敗れている点も気になるところだ。


ちなみに、前走が「天皇賞(春)」「金鯱賞」「目黒記念」「安田記念」以外だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、こちらも前走で「1着」だった馬が優秀な成績をマークしていた。一方、前走が「天皇賞(春)」「金鯱賞」「目黒記念」「安田記念」以外のレースで2着以下に敗れた馬のうち、宝塚記念で3着以内に好走したのは、2007年1着のアドマイヤムーン(前走・クイーンエリザベスII 世C3着)だけである。



外めの枠に入った馬は割り引き!?


2007年以降の馬番別成績を見ると、3着以内馬12頭のうち9頭が「1~9番」に集中しており、「10~18番」の馬は3着内率11.1%と低調な成績に終わっていた。2006年以前は「10~18番」の馬もそれなりに健闘していたが、近年は外めの枠に入った馬が苦戦する傾向にあるようだ。



前走と同じ騎手で臨む馬が中心!


過去10年の3着以内馬30頭中25頭は「前走と同じ騎手」が騎乗した馬だった。一方、「前走と異なる騎手」が騎乗した馬は3着内率9.1%と低調な成績に終わっている。ジョッキーを参考にする際は、騎手自身の実績だけでなく、いわゆる「乗り替わり」かどうかにも注目すべきだろう。



◎データからの注目馬


以上から、総合的に見てよさそうなのが ナムラクレセント


次いで、乗り替わりデータを除けば、エイシンフラッシュルーラーシップ辺りか?


(注 あくまでもデータを参考に個人の判断によるものです)