ナムさんの曲ってこういうことか。
歌詞を理解して聴くと沁みすぎる。。。
ナムさんの言葉って不思議と届くんだよな人の心の深いところに。
なんでだろう。
一年越しに歌詞をちゃんと理解しながら聴いた。
リリース当初、MVと曲は聴いたけど、歌詞の意味までは確認しなかった。
こんなに心の内を歌ってたのか。
RM '들꽃놀이 (with 조유진)' Official MV
HYBE LABELS
↑こちらでも日本語字幕でますが、
より詳しい和訳をしてくださっています。↓↓
この数年毎日何かしらBTSに触れてはいるけど、
インタビューを見たりとかまではしない、のんびりライトに推しています。
そんな私がWild Flowerを聴いて改めて思ったのは、BTSはナムさんという、確固たる軸がその内に通ったグループだなと。「いや違うよ」と思う方もいるかもしれませんが、私の主観なのでお許しください。ナムさんもそんなこと言ってないのも分かっています。
どんなグループも、誰一人欠けてもそれは形を変えてしまうし、
メンバー全員何よりも大切な人達なのは大前提なんだけど、
私のイメージでいうと、BTSを一人の人間と考えた時のそれがナムさん。
この世に生まれおちた一人の男の子。その子が生きていく中で色々な経験をしたり、支えられたり、できることが増えたり、それが6人のメンバー。私の伝えたいイメージきちんと伝わってるかな?決して6人がおまけって言っているんじゃなくて、ものすごく多様で多彩な色を一人の青年に彩っていく感じ。(ナムさんに色づけてるんじゃなくてね)
ナムさんという軸をもって生まれ落ちたそれに6人の個性と才能、思考が加わることでBTSという一人の人間を形作る。その大本、根本がナムさんという感じ。
BTSを彩る色んな姿を一枚一枚脱いでいったら、最後はナムさんの小さな魂がそっとそこにあるというか。
うーん、伝えるって難しいですね。
色々コンテンツは見てるけど、ソロ活動前のバンタン会食はまだ見ていない。
見かけた映像であまりにもナムさんが辛そうに泣いていたから見る勇気がでない。
たぶんその時も話していたんだろうし、この間のナムさんのアルバムリリース時のジミンとのコンテンツ、ミニモニミュージックでもこのような感じのことを話していた。
ナムさんは自分を何者でもないただの韓国に生きる青年だというし、実際そうだとも思う。ただ、宿命なのかな。本人が意図しなくとも、ナムさんの発する言葉は、人の深いところに届いてしまう。加えてBTSがあまりにも大きくなりすぎてしまった。
ナムさんがもう限界だった。
圧し掛かる責任と数えきれない人々の視線。期待、失望。少しでも間違えば一気にその足元をすくわれる重圧。世間が求めるBTSのリーダーと、本来の何者でもない自分。そのギャップに苦しみもがく彼だからこそまたそれが人間らしく魅力的で。本人はとても苦しいのだけれど。
兵役は簡単に良かったなんて決して言えないけど、
少なくとも完全にナムさんが折れてしまう前でよかったと私は思ってしまった。
そんな葛藤をぶっ飛ばし、蹴り飛ばし、ぶちかましていくとこまで昇華した。
やっぱりラッパーはこのくらいの気概がすがすがしい笑
RM 'Groin' Official MV
HYBE LABELS
久しぶりに書くからいつも長文だな。