2024年2月2日
 
【ハンサム栗の日常】
栗がウッドチップ&綿を枕に寝てると思ってパシャリ
ん? マノンの視線を感じるぞ
ホリホリするのだ。そして逃げるのだ!(謎行動)
 
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今日、午前中から母が下関の唐戸(からと)市場に行き、毎年恒例の「とらふぐ白子」を買って来てくれました。
 
まずは山口産の雲丹。甘〜い。
とらふぐの身皮(みかわ)はポン酢ともみじおろしで。
そしてメインはとらふぐの白子。
粗塩を振り、トースターでこんがり焼くだけ。
とろける美味さ&香ばしさが日本酒に最高に合います。
残り2パックはチルド室へ。あと2日、楽しめます!
 
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今朝、アメブロを開くと「1年前に書いた記事」が出ていました。ちょうどふぐ白子の画像で「おお、偶然だな」と、ついでにブログも読んでみました。
 
およそ1年前の2月後半、J病院呼吸器外科で右肺の外科手術を受けるための診察の話。
 
わずか1年前なのに完全に忘れている事がたくさんあって、とても驚きました。まず説明の時点で「根治ではなく延命のための手術」と言われていた事。いまさらですが「『延命』なのかぁ…」と驚きました。
 
そして「ステロイドを前日から大量服用するが、造影CTで死ぬかもしれない(でも造影CTしないと手術ができない)」と言われ、手術を受けるか少し躊躇した事も忘れていた。
 
そして「手術しなかったら余命は1年」と告げられた事。つまり手術を選択しなければ、もう今月は旅立つ頃だったのだ。手術した事でひとまず余命は延びている。

実は、先月気持ちが落ち込んでいたのは、昨年11月に告げられた『余命1年』について考えてみたら「私は2024年中に死ぬという事じゃん。マジかよ」と気付いたからなのです。
 
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2020年に食道がんの気管転移が見つかった時、私は下町病院のN医師に「食道がんが転移したら予後は悪いですよね。であれば抗がん剤で苦しむよりも、残りの人生を楽しく生きた方がいいのでは?」と質問しました。
 
N医師は「治療(化学放射線)しなければ余命半年。治療すれば1年で、そのあとはマノンさんの運次第」と答えました。結局、私は治療を選択し2021年1月に治療を終えてから無治療&再発転移なしで丸3年が経過しています。
 
まさに「人間万事塞翁が馬」(人間の吉凶や禍福は転変きわまりがない。人生において何が良くて何が悪いのか、あとになってみないとわからない)なのだ。
 
今年の11月で右肺切除から1年経過となる。そのあとどれだけ生きられるかは、私の運次第なのだなぁと改めて思い知りました。
 
以下4つのブログは1年前に私が書いたブログです。
 
書いた本人がいまさら驚くほど、コメント欄まで閉じてかなり憔悴しきっています。人間は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ものなのだとしみじみ思った次第。もし興味があればお時間のある時にどうぞ。