2023年12月20日
 
母は食欲も出て、しっかりごはんを食べています。私もコロナ感染は無事に免れた模様。ホッと胸を撫で下ろしました。
 
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私が呼吸停止したブログに対してたくさんのご心配を戴き感謝の気持ちでいっぱいです。そして「冷静に対処してすごい」という感想も戴きました。
 
私は4年ほど前に痙攣による気道閉塞を経験した際、あれこれ調べて呼吸停止についての知識がありました。また、体育館勤務の時に救命救急法(人工呼吸や心臓マッサージ)の実技指導を受けています。
 
実は、呼吸停止した時、自分や家族など周囲の人がその場ですぐに対処しなければあっという間に命を失ってしまうのです。車で病院に行ったり、救急車を待っている時間はないのです。
 
年末年始になると「餅を喉に詰まらせて高齢者が死亡」というニュースを散見します。
 
呼吸停止の主な原因は「気道閉鎖」。私のように痰を詰まらせたり、餅が喉に詰まった瞬間から5分が勝負です。
 
脳が酸素なしで生きられるのは、わずか3~4分と言われており、命が助かったとしても、重い脳障害を残します。
 
もし高齢者や乳幼児が窒息したら、すぐに頭を下げて肩甲骨の間を強く叩くか、背後から抱えてみぞおち辺りを強く圧迫するハイムリッヒ法(乳幼児はNG)で餅を吐き出させて下さい。
 
以下、ご一読戴ければ幸いです。
【ハンサム栗の日常】
 マノンが助かって良かったよ。ボクのごはん、よろしくね
 
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「クリスマスのパリへ 1」のつづきです。
 
3日目は、400年以上の歴史を誇るクリスマーケットを見物するためにフランス東部にありドイツと国境を接するアルザス地方のストラスブールへ。パリ・東駅からTGVに乗り2時間。
 
かつて私は仕事でアルザス・ワイン街道を訪れ取材した事がある。木組みの可愛らしい町並み(世界遺産)やアルザス料理がとても印象深かったので母を連れて行こうと決めていたのだ。
 
あいにくの小雨だったが、広場にはたくさんのテントが並び、クリスマスのオーナメントなどが売られている。
 
ランチは取材の時に訪ねたレストランへ行き、アルザス名物のタルトフランベ(クリームチーズとベーコン、玉ねぎの薄焼きピザ)とシュークルート(発酵キャベツとベーコン、じゃがいもの煮込み)と思ったが、肝心のレストランを見つける事ができなかった。
 
仕方ないので何軒か見て回り、ガラス張りでおしゃれなレストランに決定。アルザスはフォアグラの産地として名高い。フォアグラのテリーヌと生牡蠣をオーダーした。
 
そしてもちろん、アルザス産白ワインの飲み比べセットを注文したのは言うまでもない。
 
アルザスは、ドイツと国境を接している関係で白ワインの製造が盛ん。白はリースリング、ピノ・ブラン、ゲビュルツトラミネール、ピノ・グリ、そして赤のピノ・ノワールが主な種類だ。
 
夕方になるとクリスマスマーケットに明かりが灯り、小雪が降る中、1軒ずつ見て回りショッピングを楽しんだ。
 
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4日目は、朝からルーヴル美術館へ。
 
母も私も映画『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)を観ていたので舞台となったルーブル美術館をこの目で見て感慨もひとしお。もちろんダン・ブラウンの原作も読んでいる。
ルーヴル美術館は世界最大級の美術館。とても1日で見て回れる広さではない。著名な絵画や彫刻作品に的を絞り、朝から夕方まで駆け足で鑑賞して回った。
 
「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」などなど。
 
夕食はエッフェル塔の近くにある小さなビストロへ。
 
1日があっという間に過ぎて行く。
 
つづくっ