2023年12月1日
 
【ハンサム栗の日常】
おばちゃん(母)から初めてリンゴチップをもらったよ。さくさくで甘ーい。もう冬だね
 
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一昨日はイケメン病院で呼吸器内科と消化器外科の経過観察。体調が悪いからキャンセルしようと思っていたけれど「姫路医療センターを年内に受診したい」と考え直し、ほうほうの体で母と行って来た。
 
気管支充填材のメーカーの説明を見ると、肺切除後の遷延するエアリーク(空気漏れ=瘻)も適応だった。
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呼吸器内科の40代外来主治医(子豚医師)は以前も書いたが感情のないロボットのような人だから別の医師に変えて欲しいと思う(病棟主治医とは別の医師)。
 
いつも怯えた小動物のようにビクビクし、こちらが聞かない限り何も話さず、質問されたら小声でモゴモゴ答える。
 
診察室に入っても挨拶だけで黙っている。なので私から「J病院から連絡はありましたか?」とわかりきった質問をする。
 
蚊の鳴くような声で「あ…、はい…。お手紙は来ていますね…」それだけだ。ついイラッとして「で、読んだのですか? 手術は不可で長くて余命1年と言われましたが。私はこれからどうすればいいのですか?」と聞いた。
 
子豚医師はビクビクしながら小声で「そうですね…、抗生物質を飲むしか…」。
 
マノン「そうでしょうね。だから自分で調べました。姫路医療センターが内視鏡で有瘻性膿胸の瘻をプラグで塞ぐ低侵襲の気管支充填術を10年行っており、治療成績も良好です。できるだけ早く診察を受けたいので、先方の医療連携室へ受診予約と紹介状の用意をお願いします。これが呼吸器内科のプリントです、どうぞ」
 
マ「遠方なので無駄足にならないよう、できれば事前に先生から姫路の呼吸器内科に電話し、私に適応の可能性があるか聞いて戴けませんか?」。ボソボソと「まずは初診を…」。
 
そういうと思った。最初から期待していなかったが。
 
そして「一人で行くのですか…?」だって。アホか。
 
子豚医師はイケメン病院に以前からいて今は主任部長というのが意味不明。子供の頃から偏差値だけずば抜けて良かったクチなのだろう。それにしてもこんな感情のないロボットみたいな医師に会ったことがない。
 
その後、待合室で医療事務さんのヒアリングを受けた。受診日が決まり次第、紹介状とデータはレターパックで自宅に送って戴く手はずとなった。できるだけ早い受診日を希望したが、今の所、連絡はない。呼吸器内科だし急に寒くなったから姫路の外来も予約でいっぱいなのだろう。
 
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今は体調が悪く、先日体重を測ったら31.5キロしかなかった。このままでは死んでしまうので急ぎメイバランスを取り寄せてグビグビ飲んでいる。

歩くのもままならないので姫路に行けるのか不安は大きい。しかも寒い。しかし瘻はできるだけ早く塞ぐに越した事はない。だから歯を食いしばって可能ならば年内に治療したい。
 
幸い、姫路医療センターは新幹線姫路駅からタクシーで5分。姫路駅前のホテルも多く値段も安い。とはいえ往復の交通費と宿泊代合わせて母と2人で2泊すれば6〜8万円掛かる。
 
もし可能ならば初診後そのまま姫路に数日滞在し、検査と内視鏡充填術まで一気に行うのが理想的だ。そうすれば体力を消耗しないし、年内に右瘻から左肺への膿流出が止められる。初診時にダメ元でお願いしてみる。

遅くとも来年1月には診察を受けたい。
 
どんどん体力が落ち、左肺の状態が悪いのではないかと不安になる。外来でのレントゲンの所見は悪くなく(私から子豚医師に聞いた)、CRP(炎症反応)も8.6 から4.4に下がってはいたがまだ正常範囲ではない。
 
発熱はなくSp02も99ある。ただ、少し動くだけで呼吸が上がってしまい、すぐにリクライニングチェアやベッドにへたり込んでしまう。
 
そして今年3月にJ病院を退院して以来、両足の脛から足指先・足裏までの痺れが凄まじい。今は痺れだけでなく激痛となっている。寒くなって両手指の痺れと痛みも酷くなった。ペットボトルの開封にも苦労する。
 
姫路行きに備えて8の字ゴムチューブでの両足の筋トレとハンドグリップでの握力強化を毎日続けている。

せめてこの足の酷い痺れさえなければ楽に歩けるのに、こんなに頑張っているのになぜ謎の痺れまで?と悲しい気持ちになる。9月に整形外科と循環器内科で精密検査をしたが原因は不明。3カ月飲み続けた漢方の牛車腎気丸も一切効果はなかった。

考えられるのはパクリタキセルの副作用だろう」と循環器の医師は言った。先日、偶然見つけた乳がん治療のサイトに「パクリの痺れは5年間続く」とあった(乳がんもタイプによりパクリを使用)。ならば2021年2月に最後のパクリ投与をした私はあと2年の我慢なのだろうか。
 
落ち込んでいる暇はない。今は生きるためにとにかく前を向いて歩いていくしかない。