2023年1月24日
昨日、肺の単純CTを撮りました。去年、造影剤アレルギーを発症したので造影剤は使えません。
頑張って１カ月治療したというのに…。なんと肺の影が悪化していました。超ショックー。
４枚画像を貼ります。上2枚が中葉で画像左側が右肺。
左右の画像は同部位のコントラストの違いです。
緊急入院時（2022年12月28日）の中葉↓
昨日（2023年1月23日）の中葉↓
驚く事に、1カ月も点滴治療に耐えたにも関わらず右中葉の影が大量に増えていた。どーゆーこと？
入院時（2022年12月28日）の上葉↓
昨日（2023年1月23日）の上葉↓
右上葉にも新たな影が増えていた。
なんじゃこりゃー！
主治医よ！この１カ月の治療は一体何だったのか！？
主治医よ！この１カ月の治療は一体何だったのか！？
良くなるどころか悪化しているではないか。
ついつい主治医（医員）に「一カ月も治療しているのに悪くなるってどういう事ですか？」と詰め寄りました（喧嘩腰ではない）。
主治医（医員）「マノンさんの肺膿瘍は口中の常在菌はいくつか特定されていますが、喀痰検査ではすべての菌は検出されません。なので広範囲の菌に対応できるよう抗生剤を２剤使用しましたが、どちらか１剤は効いてもう１一剤は効かなかったのかも。それに、喀痰では検出されない菌が肺の痰に潜んでいる可能性も…」
マノン「もっと早くCTを撮って判定すれば良かったなぁ」
主「コロナ感染で10日間、CTが撮れませんでしたからね」
マ「なるほど。コロナのバカヤロー！ですね」
主「ただ、血液監査の結果は良いので、膿ではなく出血が溜まってる可能性もあります。その時は肺の膿も直接採取して細菌検査もします。だから木曜に気管支鏡検査をするかもです」
マ「であれば『するかも』じゃなくて気管支鏡をやり、溜まっている物が痰なのか血なのかはっきりさせましょうよ。カラーで映るのだし。治療した気道転移部の状態も確認できるし」
主「主任部長に話しておきますね」
気管支鏡検査日の木曜日（26日）とかぬるい事言ってないで、さっさとしてよと思っていたら、夕方に主治医（医員）が来て「明日の午後に緊急気管支鏡検査をします」と言われました。
そりゃそーだ。こちらは2月中旬に歌舞伎のチケット3万円と地域商品券5万円が両方ともパーになるのだから、早く原因究明をしてくれぇ〜。
もう半ば観念はしていますが…。
ただもし、溜まっているのが血液だったとして出血点の特定や止血をどうするかという問題もありまして。
という事で、今日の14時半から気管支鏡検査です。
