2017年1月11日

 

虚血性大腸炎話では、皆様、お騒がせしました。

 

ですが、誰にでも起きる事らしいので「こういう知識があれば、慌てずに対処できるかなー」と思ってブログにしました。

 

ま、私の場合は動機が「母に知られると大騒ぎされて面倒」と「日曜だから救急で専門医に掛かる率が低すぎる」というどーしよーもない理由なんですけどね(^_^;)

 

たまたま症状が軽かったので良かったですが、本来は病院に行くべきです。炎症が酷い場合は壊死が起きて手術になる事もあるそうなので。よい子は真似しないでね♪

というのも、10年ほど前に「急性大腸炎」を経験してました。今回どころの痛みではなく(ただし下痢はない)、妊婦のように両手でお腹を抱えて(歩く衝撃で気絶しそうな痛み)、おばあさんの様に前かがみで近所の総合病院に行きました。

 

血液検査で速攻「虫垂炎レベルの炎症反応と重度の貧血」と検出され、その場で2時間くらい点滴されました。なので、今回の独特の痛みが「ああ、痛みの種類が大腸炎の時と同じだ(でも軽度)」と思う事ができました。大腸炎の時も「安静、絶食、ポカリ」が治療でした。

 

本当にひどい腹痛の場合は、血液検査の結果がその場で出るある程度おおきな病院に行くべきです。

 

ネットで調べて「虚血性って、エラい怖いタイトルやなぁ」と思っていたら、偶然にも読者になってる医師の最新ブログにこの単語が出てきたので、奇妙な偶然に笑いました。

 

「食べた後に走ると脇腹が痛い」。これって腹部の動脈が“虚血状態”(血流が減少した状態)になっていたのでは、というお話でした。

 

確かに、ジョギングしてると脇腹が引きつるような我慢できない痛みになって「なんだよー!」と自分の脇腹に怒っていました。

 

脂汗が出るほど下腹が痛くなって、下痢した後に鮮血が出たら、慌てずにマノンの事を思い出して下さい(^^)

 

これで終わりです。ジャンジャン。