2015年11月6日

今日はF病院耳鼻科頭頸部外科での経過観察でした。

家族4人でH医師の診察室に入った患者さん、診察に30分以上掛かっていました。患者さんが待合室に出てくると、H医師が中で「看護師さーん、入院の手配お願い!」と叫んでます。

私より先に待合に座っていたおじさん。見るからに肩を落としてうなだれています
(後でわかりましたが、検査後に再診察だったようです)

30分位して突然、携帯で「癌だって…。来週、家族を連れて来てって。いつ来られるかな…」ボソボソと話していました。ボールペンや上着を床に落としたり、心ここにあらず状態。。。

車いすに乗ったおばあさんもH医師の診察待ち。

肩を落としていたおじさんが、またH医師の診察室に入りました。

今日は呼ばれるの遅くなりそうだな…と思っていたら、予想通り1時間15分待たされた…。

H医師「いやー、今日は長いことお待たせしてすみませんでしたねぇー!」

マノン「いえいえ、どうぞお気になさらず」

H医師「調子はどうですか?」

マノン「今のところ順調です」

H医師、キーボードをカタカタ鳴らしながら「い・ま・の・と・こ・ろ・じゅ・ん・ちょ・う、っと」

マノン「ははっ…(^_^;)」

H医師「サイバーナイフから1年9カ月、手術から7カ月ですね」

マノン「はい!サイバー(右)からもうすぐ丸2年になるのであと少しです!」

H医師、一瞬キョトンとしてから苦笑して「いやいや、まだ左(手術)がありますよ…(^_^;)
(残り1年5カ月)

マノンの中では左側の舌癌再発は全く心配していません。
もう完治した位の強気の姿勢でいます(笑)

そして視診と触診。

H医師「うわーーー、手術跡がきれいですねぇ。イイ感じです!!!」

マノン「ところで、手術の時、部分的に縫ってます?」

白板症切除後の組織診報告書を見ると、手描き舌の絵に切除部分が◯で囲まれていて「前方に糸」ってメモが書いてあったのでずっと気になっていました。

H医師「ちょこっと縫ってますよ?」

やはり…。聞いてない…。抜糸していないから溶ける糸だったんだなぁ。

白板症のあった所、横5ミリ位だけ細く固くなって引きツレているので「縫ったのか?」と思っていました。

この後、エコー検査ですが長くなったので次回に続きます。