読み:えんう

煙るように降る雨。
霧雨。糠雨。細雨。

出典:国語辞典

【煙】比喩

煙も昔から人間生活に馴染み深いものであるため、様々な比喩や
ことわざがある。

煙に巻く
煙幕で身を隠すさまから、自分の責任が問われているとき、別の
ことや見当外れのことを言って、なんとかその場を逃れようと
すること。
「煙に巻くようなことをしないでちゃんと話してくれ」など。

狼煙を上げる
昔の戦では狼煙を目印に敵陣に攻撃を仕掛けたこともあったため、
何か大きなことを起こすきっかけを作ること。
「部長の決断が部下全員に起死回生の狼煙を上げた」など。
「引き金を引く」「先陣を切る」なども同意味。

煙たい(けむたい)
薪の煙がかかると、目が痛くなったりせきをしたりする。
そのことから、目障りな言動をする人のことを指す。
「あの人はいつも自分の自慢ばかりしているが、本当に煙たい
人だ」など。

スモーキー
燻製やウイスキーを作る麦芽を乾燥させる際につく残香を指す。
英語のsmoky flavourに相当。

出典:Wikipedia


烟雨江南 The Misty Rain of Jiangnan in China



Smoke Gets In Your Eyes






【篝火花】かがりびばな

シクラメンの和名です。

地中海東部が原産で、日本には明治の中ごろに入ってきたそうです。
球根を野生の豚がよく食べていたので「豚の饅頭」とも呼ばれます。

地中海沿岸、トルコからイスラエルにかけて原種が自生しており、
名前は花茎がはじめ丸まった状態で発生することから
「サイクル(Cycle)」から命名されたようです。

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季節の花300


Time lapse of Cyclamen blooming



シクラメンのかほり--Harmonica







 
読み:ゆきまじり

雪がまじっていること。
雨や嵐などに雪がまじっていること。
雪まぜ。

同意:雪糅(ゆきがて)
 
出典:国語辞典


冬の準備
【雪吊り】
雪吊(ゆきづり/ゆきつり)は、冬季、雪が付着することで、
樹木の枝が折れないように、縄で枝を保持すること。雪つり。

樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を
張ることをりんご吊りといい、雪吊の代表的手法である。

これは、明治以降、西洋リンゴの栽培が日本で始まり、リンゴの
実の重さから枝を守るために行った初期の技法に由来する。

また、美観目的で、りんご吊りを模して樹木の周囲に縄を張った
ものも、積雪対策ではないが雪吊という。

そのほか、高い樹木の幹から縄を張ったり、低い樹木の周りに
3~4本の支柱を組んで縄を張るものもある。

また、枝をまとめて縄で縛ったものをしぼりといい、これも
雪吊の一種である。

金沢市の兼六園が有名。

出典:Wikipedia


初冬の兼六園



Snow Outside The Window - The Coventry Carol Jazz



クリスマス・イブ☆オルゴール



BGMでリラックス
~冬の夜空に~ Winter Moon And Stars