「良かれと思って」はだいたいマイナスのエネルギー | お悩み相談室 kanaのUMIカウンセリング

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色々やってみても上手くいかない・どんなに頑張っても報われない…と感じる時。出してる『意識』の問題かもしれません。カウンセリングであなたに寄り添います。

UMIカウンセラーのkanaです。

 

 

 

誰かに「良かれと思って」してあげた事が

 

上手くいかなかったことはありませんか?

 

 

 

 

●夫の手伝いをしてもお礼すら言われない

 

●子どもの手伝いをしたら嫌がられた

 

必要かと思って準備した仕事内容を上司に怒られた

 

●お年寄りの手助けとしたらムスッとされた

 

●友人をフォローする発言なのに逆ギレされた

 

などなど

 

 

 

 

「良かれと思って」のほとんどが

 

『相手を思って』の行動・発言のはずなのに

 

 

 

どうして上手くいかないのでしょう?

 

 

 

 

その答えは

 

 

『相手を思って』の裏側(奥側)にあります。

 

 

 

 

 

例えば、私の失敗例では

 

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息子が液体物を運ぶとき

 

「大丈夫?」と声をかけ、

 

ついつい代わってあげたくなります。

 

良かれと思って。

 

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一見、親切でやってあげている風なのですが

 

裏側(奥側)にあったのはマイナス感情でした。

 

 

 

 

「こぼさずに運べないだろう」という信頼のなさ。

 

 

 

 

これが更に発展し、

 

 

「拭くのヤダわ〜」

 

「洗濯物が増えるのもヤダわ〜」とも思っている。

 

 

 

こうなるともう、

 

『親切心』ではないのはわかりますよね。

 

 

 

 

 

息子を信頼してないし、

 

自分に面倒が降りかからないように

 

親切を装って行動したんです。

 

 

 

 

 

 

「あなたを信頼してませんよ〜」

 

「私を面倒に巻き込まないでくださいね〜」

 

って思いが伝わったんでしょうね。

 

 

 

息子は「僕、出来るから!」って怒りました。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

「相手を思って」の裏側には

 

相手へのマイナス感情だったり

 

「自分の為を思って」の気持ちが隠れていたりします。

 

 

 

 

ここがね、

 

言葉で隠されているのだけど

 

意識(エネルギー)で伝わってしまうんですね〜

 

 

 

 

 

 

「良かれと思って」やったのに上手くいかない

 

って事があったら思い出してみてください。

 

 

 

良かれと思っての裏側は何を思っていたかな?

 

 

 

どんな意識でやっていたかな?と。