今日のお話しは
良いとか悪いとかではないです。
ただただ、我が家の事情です
これは長男が３〜４歳頃で
多動だよね？と疑いたくなるほど
じっとしていられなかった時期のこと。
（６歳の今も大人しくはないが指示は通る）
迷子の際に
「５分目を離した隙にいなくなって…」
みたいなセリフありますよね。
あれは嘘だ、、と思いました。
だって
うちの長男ピー助は
５分どころか３０秒目を離したら
絶対いなくなっていたから
一番ツラかったのは
次男プー助が歩き始めてから。
ヨチヨチ歩きが危なくて
プー助を見守っていたら
必ずピー助がいませんでした。
なにせ走るのが早いですから
比較的安全とされる公園にいたって
目を離すを公園の外にいたり…
なので極力、
次男プー助を歩かせず
抱っこ紐に入れて
ひたすらピー助を追いかけました。
そうじゃないと
ピー助の命を守れないと思ったから。
なので
私一人で息子二人を連れ歩く時は
「無事に帰ってくること！」
が目標でした。
親子で楽しもうなんて
出来ませんでした。
だって常にピー助を
見張っていないといけないから。
ピー助を見てプー助を見てピー助…
３６０度に注意をはらう。
それが私の日常でした。
そんなある日
ママ友と子連れで
公園で遊びました。
その時のみんなの様子に
私は驚きました。
子どもは勝手に遊ばせて
ママ同士で楽しくお話ししてるーー⁈
イラストACできのこさんのイラストを使用しています
「みんな、子どもを見張らなくていいの？」
（言えなかったですけどね）
ママ友の子ども達を見ていて
さらに衝撃でした。
目の届く範囲で遊んでいるし、
むしろママが移動すると
子どもの方から気づいてついてくる！
エェーーーー！？
そんなこと出来るのーー！？
驚いたとともに
何だかショックでした。
ピー助ってやっぱり育てにくいなと
再確認してしまいました。
そんな私にね、
ママ友が言ってくれるんです。
「ピー助くん見てるからプー助くんの
おむつ替えしてきて大丈夫だよ〜」
なんて気の利いたお言葉
「ありがとう〜」
」でもごめん、
みんなには預けられないの。
だってみんなは３０秒目を離す危険さを
体験したことないでしょ？
さっきも５分以上平気でよそ見してたよね。
ピー助には致命的なんだ…
迷子で済めばいいけれど
道路とかサラッと飛び出すと思う…
そう思って
結局おむつ替えを理由に
我が家は帰宅することにしました。
預けたいけど
「３０秒に１回は見てほしいし、
走り出したら全速力で追いかけてね」
なんて言えなかった
ママ友は
いつもそんな対応をしてないのだから
自分の子が基準になっていると思うから
通じないと思って
言うのをやめました。
帰宅後の私。
自分だけ異質な悩みを持っていて
何が原因なのか？
どうしたらいいのか？
誰に相談したらいいのか？
情報は集められても
どれもいまいち効果がない。
そんな自分の状況に
泣きました。
こんなこと何回あったでしょう。
そのうちママ友とは
子連れで遊ばなくなりました。
これはツライ思い出として残っていますが
出来ないことを悲しんだってしょうがない。
自分が無理するのも
相手に無理させるのも
気分が良くありません。
今は解決しています。
ぜ〜んぶそれでOKと受け止められたら
「じゃあ、どうする？」
と自分に聞いてみます。
私は家族と相談して
主人に子どもを預けられる日だけ
ママ友と約束する事にしました。
ピー助の発達障害は伝えていません。
ママ友達は私を
「かなちゃんは子連れだと楽しめない人」
という認識でいてくれて
それが叶う時だけ誘ってくれます。
ありがたや〜
読んでくださってありがとうございました