今日は
就学への不安が大きい息子が
自信を持てた瞬間の出来事を書きます。
今度の４月、
小学校に入学するにあたり
長男ピー助は不安でいっぱい。
中でも一番の不安は
『知らない子がいることへの恐怖』
それの何が嫌なのかを聞くと
「知らない子と仲良くできるか不安
」
」とのこと。
言い換えれば
「仲良くしたい」
ということだそうです。
それならば
「仲良くなれるだろう」という
見通しがつけば解決しそうですよね
そこでまず
小学校の授業と休み時間の様子を
見学しに行きました。
みんな、すごろくをしていました。
授業なのか疑いたくなるぐらい
みんな自由で楽しそう
ピー助は何も言わずに見ていました。
帰りに感想を聞いてみたら
「みんなのように仲良くできるかな」
」と言います。
まだ不安があるんだね。。。
あの輪に入れるのかが不安とのこと。
だからこんなお話しをしました。
「みんな違う保育園や幼稚園に通っていたんだよ」
「最初はあの子たちも、誰も知らないまま入学したの」
「それでも今はみんな仲良しだったね」
「最初は知らなくても、少しずつ知っていって
仲良くなっていけるんだよ」
「ピー助も保育園に入った時は誰も知らなかったでしょ？」
「でも今ではみんな仲良しだよね」
あぁ、そっか！！
ピー助はそう言って
表情がどんどん晴れていきました。
みんなが出来ていた事を
すでに自分も出来ていたと
理解できたそうです。
そして
「じゃあ僕は知らない子がいても大丈夫だ！
」
」その結論に自ら辿り着きました。
最終的に
「大丈夫だ」と自らが思えることが
すごーく大事です。
私がした事は
○大丈夫だとゴリ押ししないこと
○何が不安なのか細かく見ること
○子ども自身が大丈夫と思えるには
どんな手立てが必要なのか
（もしくは不要なのか）
そして、大丈夫だという結論に辿り着いた時に
やっと言いました。
「ママも、ピー助なら大丈夫だと思うよ」
」うん！
ピー助の不安は他にもあるようですが
こうして一つ一つ寄り添っています。
※でも他にもいっぱい不安があるようで…
入学までに寄り添い切れるかな
笑
笑読んでくださってありがとうございました