エレカシ CD AL.『MASTERPIECE』(2012.05.30発売) | エレファントカシマシ備忘録

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2012年5月30日に21st AL.『MASTERPIECE』が発売された。
  


☆アルバムジャケットの写真は「音楽と人」6月号撮影時に岡田貴之氏によって撮られたもの
 
 
「このバンドはね、ずっと続いていくもんだから。何カ月とか1年とか、そういうタームじゃなくて、もっと長くリスナーと寄り添ってるから。その時間の中で、曲が熟成されて、心に残るものになっていくし、演奏もモノになっていくんだよ。今までだってそうだったし」
 
「バンド・サウンドを追求するんだったらいつもやっているような形でやればいいし、それがエレカシらしくなるのはわかってる。でもね、やっぱり俺は、ロック歌手、なんだよなあ。<我が祈り>なんて、おかげですごい歌が録れたんだからさあ!」
 
「答えは絶対自分の中にあるんだよ。いつだって。みんな、それに気づいたらわかる。俺はそれに気づいた。そしたら、セピア色なんかじゃねえよ!ザ──って!(中略)見つけられないからセピアになって、みんな過去にしちまうんだよ!だからみんな、最高の瞬間を持っているんだ」
 
「誰の人生もマスターピースだってことを、生きてることがマスターピースなんだってことに、気づいたんだよね」
 
「<飛べない俺>っていうのは、ストレートでありたい、ってことの表れですよ。意識的に素直でいることなんて出来ないけど、そうありたいな、っていう」
(「音楽と人」2012年6月)
 
 
「思い出も同時進行してるし、今も未来も同時進行」
「口に出しちゃうとあれだけど、どんな人生も本当に素晴らしいと。気分のいい時だけじゃなくて、悪い時だって最高だったんだ、ということが後から振り返るとわかる。そういうことってあるんじゃないかと」
(「毎日新聞」2012年5月)
 
 
「─愛っていうものが、我々の毎日生きてるっていうことがすごいっていいたかったですね」

「全部身ぐるみ剥がされちゃって何も残らねえんじゃねぇかっていうくらい化けの皮でできてんですよ。だから穴があったら入りたいですよね。(略)俺がそうってことはおまえもそうだろみたいなところもちょっとあって」

「生きてることそのものから、生きてること自体を肯定できた。だからファンの人のことももちろん信じてはいたんだけれども、より信じられるっていうか。」

(「bridge」2012年8月号)

 

 

≪初回限定盤≫
<特典DVD>
ミュージックビデオ集
ワインディングロード/東京からまんまで宇宙/大地のシンフォニー/約束/穴があったら入りたい
 

 
 
 
 
≪通常盤≫
 
 
 
【公式】
『東京からまんまで宇宙』
監督:森本千絵/常盤司郎

 

『約束』
監督:高木聡
 
『穴があったら入りたい』
監督:半田淳也

 

『ワインディングロード』
監督:森本千絵/常盤司郎

 

『大地のシンフォニー』

監督:半田淳也