エレカシ CD Sg.『桜の花、舞い上がる道を』(2008.03.05発売) | エレファントカシマシ備忘録

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2008年3月5日に36th Sg.『桜の花、舞い上がる道を / それを愛と呼ぶとしよう』が発売された。

 

M-01 桜の花、舞い上がる道を

M-02 それを愛と呼ぶとしよう

M-03 桜の花、舞い上がる道を(Instrumental)

M-04 それを愛と呼ぶとしよう(Instrumental)


☆『桜の花、舞い上がる道を』…東京新聞CMソング

 

石森

「亀田さんのアレンジとかより前に、もうすごい曲なんですよ。ミヤジが弾き語って、歌ってるのが。で、その後詞がついたりしてくると、どんどん迫力が出てくるんです。細かいことを言うと、これまではそういうのに背を向けたりしてたのが─結局、桜が咲くっていう。かっこいい!と思ってます」

 

宮本

「ただ、僕としちゃ、このメロディとか、自分で歌っときながらなんですけど、なかなか相いれないメロディだなって。前だったら実はボツにしてる類の曲です。あまりにも華やか過ぎるふうな気がして。(中略)それまでは≪明日輝くために息も切らさず走り抜けた≫っていうのが頭のフレーズだったんです。僕はそれはちょっとわかりにくいからっていうふうに思ってて。桜の歌だから、≪桜の花、舞い上がる道をおまえと歩いて行く≫ってしちゃったほうがいいんじゃないかっていうこととかも、メンバーの前で歌って、『どっちが好き?』っていうことを結構やったりして。で、最後ほんとに素晴らしいレコーディングでした。一発録りなんですよ」

「たとえばこの4人でリハに入ってさあ、その気分がいいとさ、凄まじくクオリティの高い演奏してる瞬間とかがあるんですよ。どう考えてもこれはこの4人でこの瞬間にしか出せないっていうか(中略)特にトミのドラムはすごく歌に反応しますので。歌がトミのドラムによって、さらに強化される瞬間を感じる時があって。」

 

(ロッキングオンジャパン 2008年4月 インタビュー:山崎洋一郎)

 

「最終的にこの曲は、ほとんど一発録りに近い形でレコーディングすることができたんです。そこで僕は歌を信じて、非常に高らかに歌い上げることができたのですが……僕が歌い終わった後、レコーディング・スタジオにいたみんなから歓声が上がりました。亀田さんもみんないて、そのみんなが喜んでくれたんです。それはもう、恥ずかしいとかじゃなくて─もちろん、ちょっとは恥ずかしいんだけど、それ以上にやっぱり、すごく誇らしい気持ちになりましたね」

(パピルス 2008年4月)

 

「昨日一昨日と一日一緒にいたら、昨日なんとなく脂汗が出てたんで。『日曜まで来るのかお前は!』みたいなね(笑)。イシくんの家って機械がいっぱいあるんですよ、だからついつい行っちゃうんですけど。だから今はちょっとひとりでやってみようかなと思ってます(笑)」

(MUSICA 2008年4月)

 

 

≪初回限定盤A≫
<特典DVD>
COUNTDOWN JAPAN 0708(2007.12.29)より
「今はここが真ん中さ!」「今宵の月のように」「翳りゆく部屋」「俺たちの明日」
 
 
 
 
 
 
≪初回限定盤B≫
<特典DVD>
新春ライブ2008 ZEPP TOKYO(2008.1.6)より
「おはよう こんにちは」「太陽の季節」「花男」「デーデ」

 

 
 
 
 
 
≪通常盤≫
 
 
 
【雑誌告知】
 

『桜の花、舞い上がる道を』MV
監督:番場秀一