今月8日のこと、「日本橋高島屋」へ行った。
8階でおせちの予約とお歳暮の手配をし終えて
1時半頃、
さぁ食事しようとなった。
まだ地下で食品を買うつもりだったし、
天気も良くなかったので外へ出る気もなく
新館へ移動して「とんかつ」を食べることにした。
ランチメニューには「とんかつ盛り合わせ」しかなかったので
「ロースかつ定食」2400円を注文。
で、
食べました。
これがさほどに旨くない
肉に甘みがない、キャベツもシャキシャキ感がない
赤だし味噌汁もクセのある味、普通の味噌汁でいいのに。
要するに
“ロースかつ”が口に飛び込んできたときの
「旨いっ！」という
一種の幸せ感とか食後の充実感•満足感はなし。
今、どこでもビルが高層化して、上の方の階によく見られる
テナントで入っている店は、多額の家賃と人件費が掛かっている筈
その分が客単価に跳ね返って
2〜3割は高くなっている…それ以上かな。
わざわざ電車を乗り変えてまで
行く気はなかったが
おなじトンカツでも
もっといいお店を！
値段だけではなく美味しい店を！
と
安易な妥協を後悔したのでした。
(味については、私の主観的評価です)