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お酒を飲むのは、楽しい時間ではありますが
厚労省の飲酒ガイドライン
日本酒1合(180ミリリットル)に相当します。
おつまみを工夫してみませんか?
お酒で摂るエネルギーを考えると
おつまみは600kcal以下が理想的と言われています。
高エネルギーのメニューは
肝臓に負担をかけ肥満を招くため、ご注意ください。
メニューによって脂質や糖質に
塩分が多いものがありますのでバランスよく食べてください。
空腹で飲んでしまわないように
飲む前にお通しを食べるか、それがなければ
最初に枝豆や豆腐や
オクラの和え物などのネバネバ食品をいただくといいでしょう。
大豆類は、肝臓でアルコールの分解を助ける
たんぱく質やビタミンB1が豊富に含まれており
ネバネバ食品は
消化管の粘膜を保護する役割をしてくれます。
ただし、枝豆を食べる時は塩分の摂り過ぎに
気を付けましょう。
揚げだし豆腐や厚揚げをいただく場合は
脂質が高めなので、ノンオイルの野菜料理などと
組み合わせるといいでしょう。
魚料理ならば、低エネルギーで低脂質
そして高たんぱく質な刺身料理をオススメします。
旬の味を楽しむために
ネタにはしょう油を少しだけ片面つけて
つま野菜を巻いて食べましょう。
干物や練りものには塩分が多く
揚げ物は脂質が多めなので
量を加減して食べてください。
ご自分で準備、料理されたり、お惣菜として購入されたり
飲食店で注文される時などの
参考にしていただけたらと思います。
アルコールなしの休肝日も作ってください。
どんな人でも休肝日を
週に2日は持つことが望ましいとされています。
お酒を飲まない日を作ることが
全体の飲酒量を減らすことにつながります。
健康のことを考えると
アルコールは飲まない、あるいは出来るだけ少なくするのが良い
とされましたが
そうは言っても、アルコール好きの方には
生活に欠かせないものだと思います。
どんな時でも節制を忘れないよう
楽しんで飲むお酒であって欲しいなと思います。
アルコールのせいで
生活や仕事に支障が出るような状態の方は
アルコール依存症の可能性がありますので
専門機関等にご相談くださいね。
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