ご訪問ありがとうございますニコニコ
 
ご自身や身近な方で脈がとんだり、とか
 
突然鼓動がドクドクドクと大きく感じたり、とか
 
そんな症状があった方はいらっしゃいますか?
 
 
 
 
 
 

脈がとぶ不整脈の多くは、治療の必要がなく

 

心配のない期外収縮と言われています。

 

30歳を過ぎると多くの人に起こりますが


中には心臓の病気が隠れていることもありますので

 

続く場合はそのままにしない方が良いと思います。

 

このことについてお伝えしたいなと思います。

 

 

 

 
 

 

 

不整脈とは?

心臓は1分間に個人差はありますが60~70回程度

 

規則正しいリズムで収縮を繰り返しています。

 

運動をしたり、驚いた時には脈拍が速くなりますが

 

そうした原因もないのに脈拍が速くなったり

 

遅くなったり、リズムが乱れることがあります。

 

こうした心臓のリズムの異常を「不整脈」といいます。

 

 

 

 


1分間に心拍数が50回未満になる徐脈性不整脈

 

1分間に心拍数が100 回以上になる頻脈性不整脈

 

脈拍のリズムが不規則になる期外収縮や

 

心房細動などがありますが

 

ご高齢になると心房細動は増加すると言われています。

 

 

 

 

 

不整脈なぜ起こる?

心臓は筋肉でできており、その筋肉が収縮して

 

全身に血液を送りだす仕組みになっています。

 

不整脈は何らかの理由で

 

心臓を動かす洞結節という指令塔や

 

電気信号を伝える伝導回路に異常が生じることで起こります。

 

 

 

 

 

期外収縮って?

脈が急に1拍とんだり

 

止まったように感じるのが期外収縮です。

 

期外収縮は健康な人でも

 

30歳を過ぎると多くの人に起こってきます。

 

ほとんどの場合、心配がないもので、めまいや失神

 

息切れ、激しい動悸などの自覚症状がなければ

 

特に治療の必要はないと言われています。

 

 

 

 

 

生活を整えましょう

期外収縮は、精神的なストレスや過労

 

深酒、睡眠不足などがあると、病気がなくても

 

起こりやすくなります。

 

ストレスや疲労をためない、睡眠を十分にとるなどの

 

健康管理が、不整脈の予防と治療につながります。

 

 

 

 

 

不整脈が起こったら?

あわてるとかえって動悸が激しくなり

 

症状を悪化させてしまいます。

 

落ちついて脈拍数を測り、安静を保つようにしましょう。


脈拍が1分間に120 回以上と異常に速くなる

 

突然始まり、突然終わる、脈拍がまったく不規則に打つなどの

 

場合は、何らかの心臓疾患などが

 

潜んでいる場合もありますので

 

早めにかかりつけの医療機関や循環器の専門医を受診し

 

心電図などで確認なさってくださいね。

 

 

動悸や脈の乱れは気になりますよね。

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