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私たちの体の中の腸は
 
食べ物や飲み物の消化吸収のためには
 
欠かせない臓器です。
 
これまでに腸の免疫力について綴りましたが
 
その腸には他にも大きな役割があるようです。
 
このことについてお伝えしたいなと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「腸は第2の脳である」 という言葉を
 
聞いたことがあるでしょうか?

私たちの腸には数億個にもおよぶ神経細胞があり
 
脳からの指示がなくても
 
腸が自分で判断をすることができる
 
唯一の臓器だからそのように言われているそうです。 
 
また、脳と腸は密接な関連があって
 
「腸脳相関」という言葉も使われており
 
腸と脳の関係は注目されているそうです。
 
ストレスを感じるとおなかが痛くなったり
 
下痢や便秘などの腸の異常を感じるのは
 
脳→腸へのシグナル伝達によるとされていますし
 
腸内環境が悪化することによって不安を感じたり
 
腸内環境が改善することで、抗うつ効果など
 
脳への影響があることは
 
腸→脳へのシグナル伝達によるとされています。
 
 
 
 

 

現代生活と腸の健康?

忙しくストレスの多い現代社会では

 

自律神経の働きが乱れやすいですよね。


モチロン腸の働きをコントロールしているのも

 

自律神経で、腸が緊張したりゆるんだりするのを調節しています。

 

ストレスが多いと腸の動きのコントロールも乱れやすくなります。



 

 

 

 

 

仕事や学習、また家事や育児などで忙しすぎの場合は

 

過活動となりがちかもしれません

 

あるいは、引きこもっていて

 

散歩などの外出などをしないなどがあると

 

極端な低活動となってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

 


このアンバランスな状態が長期間続いてしまった場合

 

からだへの負担が大きくなり

 

胃腸の働きにも影響が出てきてしまいます。


ストレスによる下痢や便秘も

 

つまりは自律神経の乱れによるものと言えます。


腸の健康を保つためには

 

活動、休息をバランスよく過ごすことが大切なのだと考えます。

 

 

 

 

 

 

自律神経を整えるためには?

 

まずは規則正しい生活リズムや

 

バランスの良い食生活は欠かせません。 

 

夜に寝て、朝に起きて

 

偏りのない食事を摂ること

 

そして適度な運動をすること。

 

思い当たるところがあれば

 

まずは、日常生活を整えることから少しずつ始めてみてください。

 

 

 

 

 

 

また、信頼できる周囲の方との絆をつくっていくこと

 

例えば

 

親しい友人と楽しく会話したりして交流を深めることも

 

自律神経を整える効果があると考えます。

 

 

 

 

 

 

交感神経と副交感神経のバランスを保つことで

 

「腸内環境」を整えて健やかに過ごしてくださいね。

 

 

 

 

何気ない習慣で体調が変わることがあります。

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