①点眼薬は1滴で大丈夫。
点眼の滴下は1滴でOKだそうです。
点眼したものが目にたまる量は決まっていて
約30ulだそうです。
点眼薬の1滴は約40ulとのことなので
目に1滴入れば十分ということになります。
1滴でさえもこぼれる計算です。
確実に1滴で点眼できていれば
2滴目以降は全部こぼれてしまいます。
1滴目で入ったら、念のためにもう1滴…
と追加は必要ないということですね。
② 1日4回両目に点眼する場合、目薬1本はだいたい2週間もつ。
医療機関で処方される点眼薬はだいたい5mlです。
1日4回両目に点眼する場合
5mlの点眼薬なら約2週間はもつことになり
1か月に2本必要になる計算となります。
また片目に点眼する場合は
約1か月もつことになります。
ただし、1回につき2滴、3滴点眼すると減るのは早いです。
つけすぎると目の周りに点眼薬の成分が付着し
炎症を起こし、ただれてしまうことがあります。
色素沈着するものもあるようです。
注意しましょう。
③容器の先を目尻や目頭などにつけて点眼しない。
点眼液が汚染される原因になります。
容器の先がまぶたやまつ毛、目に触れないように注意しましょう。
④目のまわりに落ちた点眼液を流し込まない。
汚れや花粉、細菌などの
目のまわりの異物も目に入ってしまいます。
目の周りに落ちた点眼液は
流し込まないようにふき取ってもう1度点眼しましょう。
⑤点眼後に目をパチパチしない。
点眼後は1~5分ほど目を閉じて
私もこのことを知って点眼薬をポタポタとたくさん滴下しないように
気を付けています。
ですが、つい目をパチパチと瞬きをしてしまいます。
目を閉じるように心がけていますが
5分なんて長くて無理です。1分でも長い…。
でもこれが正しい点眼方法なんだそうです。
皆さんは正しく点眼されていましたか?
ご存じなかったなのなら、是非ご参考くださいね。