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医療機関に受診しなくても
 
いくつかの薬は処方箋なしで
 
購入できるようになっています。
 
ドラッグストアなど購入して
 
薬を飲んでいらっしゃる方も多いかと思います。
 
便利になりましたよね。

 

 

 

 
医療機関に受診するとなると
 
診察を待って、診察を受けて、会計で待って…
 
場合によっては
 
「胃が悪いんだったら、胃の検査をしましょう。」なんて
 
思ってもみなかったことを言われて
 
「来るんじゃなかった…。」
 
なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 
 
 
処方箋なしで購入できる薬といえば
 
例えば
 
アレルギーの薬や胃薬などは
 
保険診療でも処方できますが
 
OTC医薬品として処方箋無しでも
 
購入出来るようになっていますね。
 
 
 
 
 
 
超高齢化社会で日本の医療費が高騰しているため
 
医療費の抑制したい保険者にとっては
 
もくろみ通りなのでしょう。
 
 
 
 
 
患者さんにとってはどうでしょう?
 
医療機関に受診する手間は省けますね。
 
ですが、お薬の効きが悪かった場合などの時
 
普段、医療機関に通院されている方なら
 
医師の判断で処方の変更や調節で対処出来ますが
 
処方箋無しで購入したお薬を内服した場合の
 
対処はスムーズに出来るものなのかしら?
 
と気にはなります。
 
 
 
 
 
 
実際、あまり効かなかったからと
 
受診される患者さんもいらっしゃいます。
 
処方箋なしの薬の購入は
 
症状の軽い方向きなのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
利便性やご自分の症状などから
 
処方箋なしで薬を購入するのが良いか
 
医療機関に受診して
 
薬を処方してもらった方が良いか
 
うまく判断していただけたらいいなと思います。
 
処方箋なしの薬を試してみて効果がない場合は
 
1度医療機関に受診されることをおススメします。

 

 

 

 

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