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病気の治療に使われる薬
治療には欠かせないものですが
治療する期間が長くなり、いろいろな症状があったりすると
お薬がいつの間にか増えたりしていませんか?
このことについてお伝えしたいなと思います。
患者さんによって
それぞれ治療が必要な病気や症状がありますよね。
①ご自分の飲んでいる薬を理解しましょう。
②指示を守って忘れずに薬を飲んでください。どうしても忘れてしまう場合は医師や薬剤師にご相談ください。
③生活習慣の見直しで薬が減らせることもあります。工夫してみてください。 ④お薬手帳を上手に使いましょう。
血圧が高い、糖尿病がある、コレステロールが高い
動悸がする、足がむくむ、腰が痛い
めまいがする、便秘がち、胃のムカつきがある
足が痺れる、胸焼けがする、不眠がち
などなど、例えを挙げすぎましたが
このような
数多くの病気や症状があったとしたら
どうでしょう?
特にご高齢の患者さんの場合は持病が多くなり
薬の種類が多くなりやすいです。
その全てにお薬で対応するとなると
ビックリする程の種類になります。
それを内服するだけで
お腹がいっぱいになりそうです。
1度に種類が増えるのではなく
ほとんどは長い期間かけて増えてしまってます。
飲み忘れや飲み間違いの原因になりますし
副作用も心配です。
いくつかの医療機関に通院されていたら
同じような薬を処方されていることもあります。
薬の重複が分かればモチロン減らしますし
通院されている方の場合は折を見て、説明した上で
減らせる薬を減らして出来るだけ少ない薬を
処方するように心がけています。
薬の副作用のリスクを減らすために
ご自分でも対処が可能な事がありますので
こちらにご紹介します。
②指示を守って忘れずに薬を飲んでください。どうしても忘れてしまう場合は医師や薬剤師にご相談ください。
③生活習慣の見直しで薬が減らせることもあります。工夫してみてください。
患者さんが
実はキチンと飲んでいない事を黙っていたら
医師は患者さんが薬をキチンと飲んでいると
思ってますので
治療効果が無いからと、薬を増やしたり
強い薬に変更したりしてしまいます。
恐ろしいです。
必要の無い薬剤変更をする事になりかねません。
治療のために欠かせないお薬と
うまく付き合っていきましょう。
お薬はキチンと飲んで下さい。
飲めてないときは内緒にしないで下さい。
ご自身のお薬でわからないことがあれば
かかりつけの医療機関や薬局にご相談くださいね。