元フランス代表ティエリ・アンリ選手の似顔絵。 | mootiのブログ

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ティエリ・アンリ


今日は先日引退を発表した元フランス代表のアンリ選手です。
90年台後半~2000年代初めの最強フランス時代のFWと言えば“アンリ選手”の名前が真っ先に思い浮かぶ程、フランス代表の攻撃の核でしたし、フランス史上最高のFWかもしれません。
栄冠を勝ち取った98年のW杯の時は控え的な立場でしたが、あれから16年経ち当時のチームメイトも現役を続けているのは親友でもあるトレゼゲ選手とピレス選手ぐらいですかね??他の代表チームでも98年W杯に出場した選手で未だに現役なのは、数少なくなってきて寂しい感じもします。イタリアのデルピエロ選手やスペインのラウール選手、カメルーンのエトー選手、日本の小野選手、川口選手、楢崎選手、伊東選手・・・7人ぐらいしか思い出せませんが(^^;)

代表ではモチロンの事、クラブでもアーセナルに移籍してベンゲル監督の下センターフォワードとして覚醒し、4度のプレミアリーグ得点王と2度のヨーロッパシルバーブーツを獲得し、当時最高のFWの一人と言われていました。

アンリ選手のプレースタイルは高身長(188cm)ながら抜群のスピードで相手を交わしてゴールを決めるスピードタイプFWでしたが、足元の技術も高度でドリブル能力も高く、とくにトップスピードの中でのトラップ技術が印象的です。身長の割にはヘディングはあまりしなかったですが(^^;)

元々ウィンガーだったらしく敵ゴール前で構える完全なCFタイプではなく、左サイドや中央で比較的自由に動く事を許してくれたアーセナルの戦術にハマりアーセナルのプレミアリーグ無敗優勝に大きく貢献して世界中を驚かせてくれましたね!とくにチームメイトのピレス選手とアンリ選手のコンビネーションは完璧でした(^∇^)

クラブでの司令塔とのコンビネーションとは裏腹に、代表チームの絶対的司令塔ジダン選手とのコンビネーションはイマイチだったようで、ジダン選手→アンリ選手のゴールは2006年のW杯でのブラジル戦が最初で最後。二人ともややプレーエリアがかぶり気味で停滞していたのが主な原因なんでしょうが、何十と試合を重ねてあの一試合一ゴールのみだなんて不思議です。ジダン選手とアンリ選手のコンビが完璧に機能していたらそれこそ恐ろしい事になっていたでしょうね。

FWとしての能力は最高の実力を持っていたものの、ジダン選手との相性が悪かった?せいもあってかバロンドール受賞はならなかったのが心残りですね。

今後はサッカー解説者になる事を決断したようですが、永い間本当にお疲れ様でした!