元旦早々久々のエフェクタ自作やりました。
と言っても電池不要の超簡単なしろもの。
トランスにジャックと切り替えスイッチつけてケースに押し込んだだけw
トランスは周波数特性がフラットでも聴感上中音がふくらんだカマボコ型のトーンバランスになりやすい。
真空管アンプの音質を決めるている大きな要素です。
で、トランジスタのギターアンプ使うときに真空管アンプっぽさを少し加えたいなと。
エフェクタの出力かアンプのSEND/RETURNに入れて使うことを想定しています。
トランスの二次(出力)側に入っている抵抗は、
トランスのインピーダンスが10KΩのものなので次に接続される機器の入力インピーダンスを考慮して20kΩとしました。
無いと高域が暴れる可能性がありますし、低いと高音が早めに落ちます。
100kΩくらいのボリュームにしても面白かったかな?
エフェクタ(ZOOM MS-50G)の出力とアンプ(TECH21 TRADEMARK30 )のSEBD/RETURNで部屋弾きして効果を確認。
僅かですが丸目の音になりました。
スタジオ練習の時にでも大きな音で確認すれば、もう少しわかりやすいかも。