基板を作成し直して、やっと動作いたしました。
名づけて「位相四五」....って、ひねり足りない?
MXRのフェーザですから、やっぱオレンジですよね。
はい、画像ドン!

オリジナルとツーショット。

全然色が違うんですけど(大汗
BSch3Vで書いた配置図はこんな感じ(トリミング版)

まいどお恥ずかしい内部はこんな感じ。

オリジナルからの変更点は以下のとおり。
1.ICのSN72L044Nは、入手が楽なQUADのOP-AMPに置き換え。
2.FETは2SK30Aを使用し、自分でペアを組む(0.01mA差のペアを使用)
3.0.05μのコンデンサは0.047μに変更。
4.電源に直列に入る100Ωは撤去。
オリジナルのICは1458等と特性が同じらしいのでμPC4741に期待してましたが、結局自分の好みはTL084でした。
オリジナル機がもってる耳ざわりの良さを一番再現できているように感じました。
フェーザの効果はFETのペアマッチの威力か、オリジナルより深くかかります。
結果としては、大変満足いく音でした。
さて、GWも残り1日。
もう1台完成は無理ですが、着手はしておこうと思います。
今回は「黄色いヤツ」を元ネタにチョットだけひねって、回路図から起こしてみようと考えてます。