外観的にはBOSS OD-1のパチモンで有ることが一目で分かり、かつ簡単にと言うことを心がけました。


ケースは、タカチのTD 7-10-3を初めて使って見ました。
パネル面は透明シールを使用しました。
OpenOfficeのDrawと言うフリーソフトで作成したデータをプリンタで印刷。
この手法だと、いかにも「シール貼ってます」な感じなので、下地が見えないデザイン、かつ不透明な用紙の方が
良さげです。
次回は転写系を試してみようかなと思案中。
フットスイッチとジャックは、もう3mmくらい手前に持ってきたほうが良かったかな。
んで、恥ずかしながらの内部。

スポンジの下は9V電池(006P)です。
使用部品は銘柄にこだわらず、できるだけ手持ちのものを利用しています。
回路的な変更点は以下の三つです。
1.アナログスイッチ用FETをとっぱらい、メカのスイッチでバイパスする。
2.電源のコンデンサの容量を100μFから220μFへ。
3.最終段の出力コンデンサを10μF電解から3.3μフィルムへ。
作成にあたり私が「勝手に」参考にさせていただいたHPは以下のとおり。
松美庵さん
自作全般に渡り情報量豊富。
色々な方とコラボして情報集約されてます。
HIRO'S BLOG!
外観のポイントである、フットスイッチ付近を黒の四角にするデザインを真似させていただきました。
エフェクターを作りたい僕個人の製作マニュアル
回路面での考察、特にOD-1の使用OP-AMPに関して参考にさせていただきました。
OP-AMP差し替え編に続く.....