夫の靴を磨いていたら、涙が出た。
息子ふたりの卒業式を終えて
長男は東京へ帰って行った。
家の中が急に静かになった。
これまでずっと
子ども達のことで手一杯だった。
気が付いたら、
夫のことをほとんど見ていなかった💦
会社に履いていく靴をまとめて
磨こうと思って手に取ったら——
傷だらけだった。
工場の現場にも入るからボロボロ。
でも何も言わずに
ずっと働いてくれていた。
「パパも年相応にちゃんとしないと
恥ずかしいよな」
そう言いながら
息子に靴の話をした。
そしたら返ってきた言葉がこれ。
「僕でも3万円の靴履いてるで」
一瞬、イラッとした。
「は?」
お前にどれだけお金がかかってたと思うねん!!
ボーナスも全部、学費に消えた。
これまで部活の道具、遠征費。
「子どものためなら」って、
自分たちのことは後回しにしてきた。
欲しいものがあっても
「まだいいか」って何度我慢したか。
なのにあなた、
私たち親よりいいもの持ってるん?
そこまで思った瞬間——
あ、これ「親の呪い」や。
そう気づいた。
あなたにも、こんな記憶ない?
子どもの頃、
親が口癖のように言ってた言葉。
「うちにはそんなお金ない」
「贅沢言わんの」
「もったいない」
うちの母もそうだった。
「じいちゃんが何千万稼いでも
そんな高い靴履いたことないで」
その言葉の奥に埋まっていたのは、
こういうルール。
親よりいいものを持ってはいけない。
親より豊かになってはいけない。
親より幸せになってはいけない。
誰も口に出して言わない。
でも空気みたいに吸い込んで
気づかないまま大人になる。
そして私は今日、
同じことを息子にやりかけていた。
「あなたのために我慢してきたのに」
でもそれ——
頼まれてない。
私がやりたくてやってきたこと。
子どもにいい環境を与えたくて
自分で選んでやってきたこと。
息子は、与えられて育ったからこそ
モノを見る目がある。
こだわる。
吟味する。
そして大事にする。
野球部のときの道具もそうだった。
これからは仕事の道具。
それだけのこと。
ふと笑ってしまった。
危なかった。
無意識の呪いを
そのまま引き継がせるところだった。
親の愛は、時々呪いになる。
でも気づいた瞬間、それは解ける。
だから私は思う。
子どもには、親より豊かになってほしい。
子どもには、親より幸せになってほしい。
そして——私も。
子育てが終わった今、
やっと「私の番」なのかもしれない。
……って思ったけど、
ちょっと待てよ、って思った。
私の人生、
子育てが終わるまで待たなあかんの?
そこまで我慢しなあかんの?
子どもを育てながらでも、
自分の好きな世界を
もっと作ってよかったんじゃない?
自分の好みのものを選んで、
自分の好きな時間を過ごして、
自分の人生もちゃんと楽しんで。
それを見て育つ方が、
子どもだって嬉しいかもしれない。
だって、
我慢ばっかりしてる親より
楽しそうな親の方がいいよね。
あなたの好みの世界で
もっと豊かになっていい。
子育てが終わるまで待たなくていい。
もう順番なんてない。
今日からでも、
「自分の人生」を選び直していい。
でもね。
そう思っても
気づいたらまた夜になると
一人で反省会してたりするんよね。
「あの言い方まずかったかな」
「もっとこうすればよかったかな」
「私ってやっぱりダメなんかな」
そんな風に、
一日を振り返って
自分を責める時間。
もし今、
そんな「夜の一人反省会」が
クセになっているなら——
そろそろ卒業しませんか?
私はこれまで
1万件以上のセッションをしてきて
現実が動き出す人には
ある共通点があることに気づきました。
それは、
過去を振り返る時間より
未来を決める時間を作った人。
だから今回、
45分の作戦会議を作りました。
一人反省会はもう卒業♡
45分で
「幸せを止めているブレーキ」を外して
理想の未来へワープする作戦会議です。
【未来逆算・「理想の今」最短ルート診断室】
未来の自分をカンニングしに行く時間。
「なぜダメだったの?」
ではなく、
「未来の私なら、今どうする?」
この質問に変えるだけで、
人生の見え方は変わります。
あなたが
「私、ここズレてたんだ!」
って笑う瞬間を
私はたくさん見てきました。
夜の一人反省会を
そろそろ終わりにしませんか?
未来のあなたが
笑顔で待っています。
▶【未来逆算・「理想の今」最短ルート診断室】
45分で今のズレを診断し、未来へのルートを一緒に見つける作戦会議







