お久しぶりです^^
今週は、小さいお子さんを持つお母さん向けのアンガーマネジメントセミナー、そして
中高生のお父さんお母さんへのアンガーマネジメントセミナーをさせていただきました。
こどもへの怒りの内容は違いますが、どちらの親御さんも、熱心に学んでいて、
子育て、こどもとのつきあい方に、アンガーマネジメントは役に立つなあとビシビシ感じました。
中高生保護者向けのセミナーは、同じ学校で、2回目。
去年も出てくださったお母さんから、うれしいお話をうかがいました。
去年学んだ「魔法の言葉」
強く怒りそうになったとき、自分で作った「魔法の言葉」を唱えることを1年間、続けてみました。
そしたら、あんなに強かった怒りが(10点満点で8点ぐらい)、いまは、4,5点になりました。
とのこと。
すごい! 「魔法の言葉を唱える」 これを続けられたお母様に拍手です!!
やはり、続けることで、変化が現れるのですね。。。
そして、今年もセミナーに参加されて、さらに怒りを少なくしていきたいとのことでした。
うれしいなあ!
「魔法の言葉」は自分を鎮めることができるならなんでもよいのです。
たとえば、
「怒らなくても大丈夫」
「わたしは怒りをコントロールできる」
「まだ子どもなんだから」
「怒っても意味が無い」
「この子はわたしの宝物」
などなど、火に油を注ぐような自分を怒らせる言葉
(またやってる、ダメな子、わざとやっている、ひどい、耐えられない、信じられない、等など)
ではなく、自分を落ち着かせる言葉を唱える。
怒りの炎が燃え上がる前に、早めに火を消す、もしくは弱くすること、これがアンガーマネジメントの秘訣です。
魔法の言葉、唱えてみませんか?
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