子どもの認知行動療法(心理療法の一種)の勉強会に行きました。
そのなかで、話題になったことのひとつは、
いまの子ども(昔どうだったかはわかりませんが)は
自分の気持ちを言葉にできない子が多い
自分の気持ちに気づけない、気持ちをきいても 「わからない」 という子が少なくない
いうこと。
そうかもしれません。
気持ち、感情は、複雑なものですから、
ひとつだけじゃなくて、同時に、いろんなものを経験している、といういみでも
言葉にするのは難しいと思います。
でも、それだけでなく、単純に、
気持ちに気づきにくい子、気持ちを言葉にしづらい子が増えているのはワタシも感じます。
言葉だけじゃなくて、表情やからだの変化にも気づきにくいのかもしれません。
小学生向けのアンガーマネジメント講座を開いた時
「怒っている顔を描く」というワークがあったのですが、
それが、なかなか描けない子、けっこういました。
怒りのコントロールにもつながるのですが、
感情、情緒のコントロールや健全なこころの成長・安定のためには
まず、感情への気づきが必要。
ここでいう感情とは、気持ち、表情、気分、生理反応もふくみます。
胸がドキドキする、これは不安、緊張、心配があるからで、
おかしなことじゃないんだよ、
というふうに、
生理的反応(からだの反応)と、気持ち、感情を結びつけてあげることが大切です。
また、うれしい、楽しい、はもちろんのこと
さびしい、かなしい、くやしい、はずかしい、、、、などといったネガティブな気持ちも
感情と言葉を結びつける。
家庭の中でどんどん言葉にしていけたらいいですね。
絵本をみながら、写真をみながら、その人や動物の気持ちを想像して、言葉にしてみるとか。
それができるようになったら、子どもに、いまの気持ち、をきいてみる。
最初はなかなか出てこないかもしれないけど、
待ってあげると、出てくるようになると思います!
それが、「感情を育てる」 ことのベースとしてとっても大切だと思うから。。。。
ランキング参加中。 ポチをよろしくお願いします!
