『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
東野圭吾
少年3人が忍び込んだ廃屋。
そこは過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店だった。
悩める人々を救ってきた雑貨店が最後に起こした奇蹟とは?
《文庫挿入の小冊子より》
以前、演劇集団キャラメルボックスで、この「ナミヤ~」を舞台にしたものを観劇したのですが、とても印象深く感動的な作品でした。
(この時は原作を未読でした。)
時空を超えて過去と未来を繋ぐなんてお伽噺みたいで、非現実的!何て思いそうですが…
読み終えてこの”奇蹟”が現実味のある物語りであると思わせてくれました。
そしてラストの手紙(3人組が出した白紙の封書)に店主・浪矢雄治の回答が泣ける…(:_;)
短編集の様に、各々の物語りではありますが最後にはナミヤ雑貨店に辿り着き全部が繋がる。見えない縁が時を越えて繋がっている。
流石です!東野圭吾サン!
<(__)>
因みに、
舞台版の3組は男女(2・1)で、原作全部のエピソードを取り入れてはいなかったですが、
違和感なく世界に浸れました。
舞台版には浪矢さん(雑貨店主)の若かりし悲恋の物語りが掘り下げて描かれていて原作とまた違う趣がありました。
何よりも店主、浪矢さん役の西川サンが良かったです。
( ̄▽ ̄)