絵本作家でもあり

 

翻訳家の

 

瀬田貞二(せたていじ)さんてご存じですか。

 



有名なところでは


三びきのやぎのがらがらどん

マドレーヌちゃんシリーズ


などを翻訳されていますので


誰しも一度は


触れたことのある作家さんかもしれません。




この方の本が大好きで

 

いくつも持っているのですが


何が好きって


瀬田貞二さんの

 

翻訳した日本語の


美しさといったらなくて

 

読み聞かせしながら

 

心がぐらぐら揺れるような感じがします。 




特に好きな本のひとつが


「ロバのシルベスターとまほうの小石」


なのですが


amazonより画像をお借りしました



この本を以前


翻訳ができる友だちに


原書を見ながら


ところどころ訳してもらったのですが


原書の世界観そのままに


瀬田貞二さん独特の


言い回しや表現が


あちこちに溢れているんです。

 

 

最近も長女の小学校の読み聞かせに


こちらの本を選んで


改めて読む練習をしている時に

 

ふと思ったんです。

 


 

瀬田貞二さんだって

 

私みたいに読む人がいて

 

心震わせる人がいるから

 

このお仕事が成り立っているんだなぁと。

 

 


だからある意味では

 

瀬田貞二さんを

 

瀬田貞二さんにしているのは

 

私の力でもあると思ったんです(笑)

 


 

発信する人や


上に立つ人というのは

 

少なからず目立って

 

羨望の的になったりしますが

 

でもそれだって

 

その世界観や価値観に


共鳴する人たちが

 

いるからこその世界で

 

その世界に共鳴することだって

 

立派な才能だと思います。

 

 


ちなみに私

 

短歌と俳句が大好きで

 

かなり長いこと


作り続けているんですが

 

壊滅的に才能がないんですよ。

 


 

これは謙遜ではなく


本当にびっくりするぐらいに

 

歌はよめません。

 


 

でも美しい俳句や短歌に

 

震える心はあるんです。

 



だから私は


鑑賞の才能があるんでしょうね。

 


 

句会に行くと

 

必ず評価批評の時間があって


それぞれの俳句とか短歌の

 

どんなところが良かったか

 

どんなところを直すと


より良くなるかってことを

 

1人ずつ発表していくんですが

 

自分で言っちゃいますが

 

私その才能はすごいと思うんですよ。

 

  

だから私は

 

うみだす

つくりだす


っていう才能はないんですが

 

それを味わったり

 

どこをどう変えたら

 

より良くなるかってところを


考える力はあって


すごく楽しいし


エネルギーがめちゃくちゃ乗ります。




そういうのって


皆さんもありませんか。



 

猫をなでることに喜びがあったり

 

高校球児が頑張る姿に感動したり


大好きな推しがいたり


お酒を美味しく飲めたり


大好きな映画があったり。


 


それって決して

 

受け身な力ではなく

 

輝く才能そのものなんだなって思います。

 



来年末から


本格的に始まる風の時代は


うまれもった能力や個性に対して


良い悪いという価値観は


なくなっていくでしょう。




それよりも


自分が自分であることが重要で


どこも欠けていない


完璧な球体を目指すのではなく


それぞれが持つ


唯一無二の凹凸こそが魅力で


自分だけのカタチを


あるがままに受け入れて生きていくことが


新しい風に乗る


最初の一歩でもあり


全てでもあります。



 

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