心の勉強をはじめて

 

4年ぐらいたったのかな。

 

 

私は自分に向き合うことを

 

ほとんどしないまま

 

数十年という時間を過ごし

 

向き合わないからこそ

 

さまざまな問題が目の前に起きていて

 

結局のところ

 

自分の本音をどこかで無視した結果が

 

望まない出来事だったのだと思います。

 

 

それと同時に

 

私は自分の話し方や伝え方が

 

昔から本当に苦手でした。


 

看護師という仕事柄

 

入院患者さんの状態を


的確に短時間で


次の勤務者に申し送るという任務で

 

私のしゃべりが壊滅的だったこともあり

 

いくつかの話し方講習に


参加したこともありました。

 

 

そういったことからも


話し方のテクニック的なことは学んできたし

 

意識をするだけでも

 

日々の積み重ねで


話し方や伝え方は


磨かれていくことを知りました。

 

 

だから自分に向き合うまで

 

私は自分の思いをちゃんと口にしている


とばかり思い込んでいました。

 


でも違いました。


 

結局私は

 

膨大な言葉をつかいながら

 

伝え方をテクニックとしてマスターしながら

 

本当の本音を伝える会話を

 

心の奥底を見せる話を

 

一言も

 

ただの一言も


話していなかったことに気が付きました。

 

 

むしろ

 

テクニックを身に着けるたびに

 

自分の本音を巧妙な言葉でくるめて

 

自分さえ分からないところに

 

押しやっていました。

 

 

だから子供同士の

 

本音しかない会話を聞いていると

 

ときどき衝撃を受けるし


ドキッとするんです。

 

 

食べたい

取りたい

眠りたい

遊びたい

 

○○がいやだった 

○○をしてほしかった

 

 

そうか…


言葉というのは

 

こうやって使うものなんだと…

 


子どもはいつだって未熟なようで

 

人間界に染まらない本質を教えてくれます。

 

 

多分人は

 

本当の本音を言い合えれば

 

100%ではないけれど

 

衝突することは少なくなるでしょう。

 

 

でも


本当の本音って

 

大人になると言いにくい。

 

 

本当は寂しかった

 

もっとみてほしかった

 

1人になるようで不安だった

 

すごく心配で辛かった

 

そんなこと。

 

 

この本音の本音を

 

打ち明けられて

 

怒ったりする人は


ほとんどいないと思う。



でも大人になると


言えなくなって


そのうち自分でも


本音が分からなくなる。

 

 

本音を巧妙にかくすのは

 

体と心の防御で

 

自分を守る為なのでしょう。

 


それでも


本音が遠くにいくたびに


その本音に


気づいてほしくて


見つけ出してほしくて


感じてほしくて


さまざまな出来事を起こして


本音は私たちに


奥底の思いを気づかせようとしてくれます。



だから


目の前に望まない現実が広がったら


果たして私は

どこで自分の本音を押し込めたのだろう?


と考えるようにしています。

 


私はブロック界の女王様になれるぐらいに

 

まだまだブロックが強くて

 

自分に対する認知も


相変わらず相当にゆがんでるし

 

世の中に対する前提もいろいろおかしいから

 

いつも周りが怖いとか


責められそうとか


思ってるけど

 

結局自分の本当の本音を


自分でも分かってないから


出てくる怖さなのかもしれない。



本音ってシンプルで素っ気なくて


ストレートで優しいものです。




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