先日、母の古希のお祝い会をしました。
コロナもあって
延期に次ぐ延期で
お誕生日はとっくに終わっていたのですが
私たち兄弟とそれぞれの家族
総勢15人が久しぶりに集まりました。
母の希望で
お誕生日会の中で
孫たち一人一人に
簡単な発表をしてほしい
というリクエストがあって
各家庭でそれぞれ用意をしていました。
当日は
将来の夢をお手紙に書いて発表したり
ピアノを弾いたり
けん玉やコマを見せてくれたり
それぞれの得意を披露してくれて
みんなの成長を感じられて
私もすごく楽しい時間でした。
そして
いよいよ我が家の
一風変わった(笑)長女さんの登場。
もともと
ばあばの好きな空の絵を
5分でその場で描く
ということは決めていて
画材を持参していたので
早速、描き始めるのかと思いきや
なんと突然
絵を描く前に
お話しをします
とその場で立ち上がって
自分で書いた文字でびっしりの
ノートを読みだしました。
こちら
↓
長女が全文
考えてなのか
思い出してなのか
もともと知っていることなのか
何だか分からないのですが
宇宙や人間や命について
話し始めました。
長女のメッセージを要約すると…
地球に来ることができるのは
経験を積みたい人の中でも
神様に選ばれた人たちだけ
だから
地球にいる人たちは
ものすごい勇気と
強い心を持った人だけ
この世の生活は
宇宙から見ると
とても大変なので
特別に選ばれた
強い人しか来れないそう
地球という星は
経験をするのにぴったりの場所で
地球に来る理由は
経験と修行のため
修行といっても
苦しいことではなく
楽しむため
新たなことを学ぶため
いろいろな経験をするため
そんな話を
誰かが乗り移ったように
ペラペラと喋り始めて
一同、唖然。
みんな超びっくり。
なんせ長女は
本当におとなしくて
基本しゃべらないし
学校でも一度も手をあげたことがないし
目立つことや発表が大嫌いで
親戚の集まりでも
はしゃいだりもしないし
静かにしてるタイプだったんですね。
※ちなみに私のスピリチュアル的な話は
長女には話したことがありません
長女はもしかしたらこの地球に
何かしらのメッセージを届ける存在で
自分の使命を突然思い出して
あんなに苦手な発表を
自分から進んでしたのかもしれません。
長女は
発表を終えて
ハッとしたような
満足したような
不思議な表情を浮かべていて
それからは予定通りに
母の好きな空の絵を描いて
プレゼントしていました。
小さい頃からの長女を知る母が
この一連の行動に
一番驚いて
一番目を丸くしてました。
でも最後に母が長女に対して
70才を過ぎて
ばあばはどうして生きてるんだろう?
命ってなんだろう?
って良く考えるんです。
お友達やじいじが
少しずつあの世に行くようになって
生きるってなんだろうな?って
考えることが増えたので
○○ちゃん(長女)のお話しが
最高のお誕生プレゼントになりました
って言っていて
母には響くところがあったようです。
いつも優しい義姉と義妹も
長女の発表に対して
割れんばかりの拍手を送ってくれて
みんなの存在が本当に嬉しくて
長女がいろいろな景色を
私に見せてくれるなぁと
人生や命やご縁の不思議を
改めて感じることができました。
長女が宇宙について話す時は
チャネリングしているみたいで
こちらが聞きたいときに
教えてくれるわけじゃないんです。
何を聞いても
全く返答のないこともあれば
聞いてもいないのに
突然ペラペラと喋り始めることもあるので
また長女語録が出来たら
ブログにも書き留めておきたいと思います。
ちなみに長女は
赤ちゃんの頃から
夕焼け空をすごく怖がっていて
その理由をこの前初めて
話してくれました。
夕焼け空というのは
宇宙で見た景色にそっくりで
夕焼けを見るとすごく懐かしくて
帰りたくなるような思いが
自分の中に湧き上がってくるけど
でも私はまだ
この世で経験をしていないから
戻っちゃいけないよ!って
その度に言われていて
誰から言われていたかは不明…
だから夕焼けを
頑張って見ないようにしていた気持ちを
「こわい」という言葉で
表現していたそうです。
長女は不思議な言葉の使い方をするので
翻訳が間違ってるかもしれません^^;
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