こんばんは。

 

 

昨日は選挙をみていました。

 

北区長選挙が気になって。それが原因でブログ書けなかったって言い訳にしましょう。

 

 

現職 84歳

VS

音喜多さん 35歳

 

 

必ずしも、

老=悪 

若=善

ではないけれど・・・

 

84歳花川さん、当選・・・・

 

 

 

任期を終えるころには88歳。

 

こえが現実なんすよね。

政治家の秘書をしていた(と言っても本当に短い期間だからわかったような事を言いたくもないが)T中は思います。

選挙って難しいっす。

政治の世界って難しいっす。

 

 

というT中は、政治に期待はまったくしておりません。

ただ、日本に生まれ育って、日本という国で商売をしています。

 

当たり前ですが、単純に日本という国が好きです。

 

なので、今後の日本がどうなっていくのかっていうのは気にしています。

 

 

っと、

 

こういうこと書いてると永遠くらい長文になりそうなので、お終い。

 

 

 

 

本題です。

 

前回は今まででかつてないほどの、中途半端さで終わってしまいました。すみません。

 

この毎回内容が続いていくスタイルの書き方変えたいので、今回で新生アンビションについては全て書き終えます。

なので長文になるかと。

 

 

前回は、

なんで日本の飲食業界はこんなにも労働環境が整わず、今日まできてしまったのか?

という内容でした。

 

 

それは参入障壁の低さが原因だと。

 

日本で飲食やろうと思ったら、極論お金あれば誰でも出来ちゃいます。(儲かる儲からないは別)

最近じゃあ居抜きを活用すれば、お金だってそんなにかからない。

 

日本の特にTOKYOは、

そういう訳で、飽和状態なのよね。

過当競争が起きている。

 

そして過度な価格競争に走り、生ビール190円とか・・・

お分かりの通り、そのシワ寄せは働いている従業員にくる訳ですよ。

 

良いこともあって、

逆に言えば競争が激しいからこそ、東京の飲食はレベルが高い。

多分世界中でも東京の飲食レベルはトップレベルかと。

 

牛丼が300円とかで食べれるとかヤバイやろ。

卍やろ。まじで。

 

 

家賃も上がって、施工費も上がって、人件費も上がって。

なのに、売価は昔のまま。

むしろコスパとかいう言葉が流行って値下げしてるもののほうが目につくわ。

 

消費者もそれが当たり前とか思ってるし。

 

 

まぁ、色んなやり方、考え方があるし、

消費者目線で言えば、安くてうまいが正義な訳だし、それらを否定するつもりはないのよ。

 

ただ、

俺はやらない。

やりたくない。

 

 

ちょい脱線しちゃいましたが。

 

 

何が言いたいかと言うと、人材難で危機的状況になり、ここ何年かで急速に、待遇や労働環境が見直され始めました。

 

 このこと自体はとてもいい事だと思います。長時間低賃金という上でした成り立たないような内容の商売は淘汰されるべきなのかと。



 ただ、ここ最近本当に一斉にみんな右向け右!みたいにおんなじ事ばかり声高にかかげてる。



そんな中で、とても違和感を感じていました。

「整え終えた、その後をどうしたいのかが重要なんじゃないか?」

「本当にそれだけで、働く人は豊かになるのか?」

「結局底上げを図ることが、均すことになるだけで、つまらない会社ばかりになるんじゃないか?」


などなど。


色々考えて行く中で、ありきたりですが答えは現場にありました。


やっぱり飲食って面白いんですよね。ただ、飲食の本当の面白さを知ってる、分かってる人達ってどんだけいるんだろう。とも思いました。


なんの仕事でもそうだけど、チカラがない奴らは本当の面白さなんて分かるわけないんすよね。


大体のやつは、その前に辛いとかつまんないとか俺にはもっと合った仕事があるとかナンチャラカンチャラで他責にして辞めていく。



本気でやったら店長ってメチャオモロイぞって僕は思う訳ですよ。


やっぱりそんな店長がいる店ってお客様もハッピーになれるんです。その下で働いてる社員、アルバイトさんもめちゃくちゃ成長できるんです。


僕はこれが飲食の本質だと思います。



では、どうやって本気にさせるか?

仕事してる人なら言われたことある人いるかと思いますが、

「経営者感覚を身につけろ」


これ、土台無理な話しですよね?



経営者感覚なんて、経営者になんなきゃわからんもんw


分かってたまるか!笑



ただ、

「自分ごと」

っていう意識にすることはスグに出来る。



それは、成果に対して分かりやすく報酬を増やす。



歩合給の導入です。




この業界でも歩合給は決して珍しくはないです。

賛否両論ありますね。



会社のビジョンによって、向き不向きがあるかと。なのでここではその良し悪しがどうとかじゃなくて、なぜこのタイミングで歩合給を導入するのかをここからは書きます。




そもそも、この業界の経営者って店長が重要ってみんな言うけど、その重要な店長にいくら報酬だしてんねん?と。


店長の年収なんて、良くて500万円とかです。悪いと平気で350万円とかです。



店のトップですよ?

夢ないでしょ?



最近じゃあ面接に来る若い子とか、

「店長になってもシンドそうなんで店長になりたいとかは思いません。」


とか言うし。


そりゃそうよね。

店長になったら責任だけ大きくなって、働く時間長くなって、その割に収入増えてない…

みたいなパターンが多過ぎるもん。



そんな上司見てたら誰も目指さないよね。



アルバイトさんだってそんな店長見てたら、絶対社員にならないもんね。




じゃあなんで店長の報酬が低いのか。

それは生産性が低いから。


勿論個人の能力がどうこうもあるけど、その多くはやっぱり他人事だから。



その他人事の店長達を、幹部社員が管理して育てる。その中から統括とかSVやらが出てくる。




そうすると、結局は中間管理職が増える。



中間管理職が増えれば、店長にはお金は回ってこない。




チェーンとか作りたいならこのやり方が正攻法だとは思います。




アンビションはそんなチェーン店で何百店舗をやりたいとか、そういうのは今はなくて。



本当にいい店を作っていきたい。

いい店っていうのは、店主の眼が行き届いたお店。店主の熱量がノッテル店。



その為に、プロフェッショナルな店長を集めたいし、育てたい。



正直、今までは人材採用に妥協もしてきたし、お金も全然かけずにきました。


お金もかけてなければ、妥協もしてる。なのに、採用した人に期待だけはしてるし、求めてる。

その人の能力以上のことを。



矛盾してるんです。

上手くいく訳がないっす。



これからは、今までと真逆の事をやっていこうと思います。



・採用に一切の妥協をしない。

・投資するべきところにはしっかり投資する。

・振り切る。




この歩合給のミソは、振り切ることかと。

中途半端な年収600万円とかじゃあんまり上手くいくイメージがわかない。


やるからには、年収1000万円プレイヤーを何人も!

飲食の店長で年収1000万円とか夢あるっしょ。


俺が店長時代だったら、即転職してるw






てか、眠い…



流石に眠い。



眠くて文章おかしくなってる…




嘘です。


眠くなくても、文章下手です。

眠くてもっと酷いっす。


恥ずかしくて、ブログ書くの億劫なレベル。




けど、慣れるまではこんな文章でも許してね。

頑張って更新していきますので、お付き合いください。




お詫びにちゃんと載せとくので。














こんなのと毎日ベッドで寝てみ?


可愛ずきて毎日寝不足だわ!



最強。




ただイビキも最強…







おつ。