外国人雇用と建設キャリアアップシステム

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

許認可専門行政書士の小関です。

前回、建設キャリアアップシステムのお話しをしました。

このシステムへの登録ですが、建設業の会社が

外国人を雇用するためには、登録が必須になります。

現在、日本の人手不足を解消する施策の一つとして

外国人の活用が制度化されました。

外国人の在留資格（通称、就労VISAといったりします）

として「特定技能」という在留資格が新たに設けられました。

介護、宿泊、農業、漁業、外食、建設など１４業種に限り

今まで日本国が認めていなかった現場作業を行う在留資格です。

今まで、日本人配偶者や留学生のアルバイト（時間制限あり）

など現場作業を行うことができるVISAは限られていました。

（注意！！）

建設業は入管法の許可申請に先立ち、

・建設キャリアアップシステムへの登録

・国土交通省に受入計画の許可を得る

・国土交通省に独自の報告がある

など複雑な手続きが必要で提出書類も膨大になります。

お任せください！！

アンビション行政書士法務事務所

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お引き受けします。

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建設キャリアアップシステムって何？

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

許認可専門行政書士の小関です。

最近、当事務所に建設キャリアアップシステムに関するお問い合わせが増えています。

今回は、この「建設キャリアアップシステムシステム」

って何？がテーマです。

＜建設キャリアアップシステムとは＞

今年の４月から建設業界で本格運用が開始されたシステムで建設業に従事する技能労働者（技能者）の資格、社会保険加入状況、現場の就業履歴等を建設業界横断的に登録・蓄積する仕組みのことです。国土交通省が中心となり官民一体で検討されました。

このシステムは、建設現場を担う技能労働者（技能者）の高齢化や若者の減少といった構造的な課題に対応するため、建設業を支える優秀な担い手を確保・育成を目的としたものです。

建設業の特性として、技能労働者（技能者）は、様々な事業者の現場で経験を積んでいくため、個々の技能者の能力が横断的、統一的に評価されにくく、現場管理や後進の指導など、一定の経験を積んだ技能者が果たしている役割や能力が処遇に反映されにくい環境にあります。

そこでこのシステムにより個々の技能者が、その有する技能と経験に応じた適正な評価や処遇を受けられる環境を整備するためのものです。

開始５年間ですべての技能者の登録を目標にしています。

＜注意！！＞

今のところ登録は、必須ではありませんが、

外国人技能者を雇用している事業者は、事業者登録、技能者登録が必須なのと、2020年1月から外国人技能実習生を受け入れていりる事業者も登録必須となりますので注意です。

建設キャリアアップシステムへの

事業者登録、技能者登録

当事務所で承っております。

お問い合わせください！！

無料セミナー開催！ テーマは「民泊」

許認可専門行政書士の小関です。

いつもブログをみていただきありがとうございます。

今回は、当事務所が主催する無料セミナーのご案内を

させていただきます。

＜１１月無料セミナー＞

テーマ：

合法的に民泊を始めるには～民泊新法を中心に～

日時：

２０１９年１１月２日（土）１５時～１６時

場所：

千葉県船橋市湊町２－１２－２４　

湊町日本橋ビル５階セミナールーム

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＜セミナー概要＞

みずほ総研の予想では、2020年の時点で、東京、大阪、京都など１１都道府県のホテル部屋数が大量に不足するという予測も出ています。

本セミナーは、これからオリンピックイヤーに向けて民泊を始めたいと思っている方向けに、主に民泊新法（住宅宿泊事業法）を中心に合法的に民泊を始める方法をわかりやすく解説します。