ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
Ambi接骨院香貫の横瀬です。
今日で8月も終わりですね。
私はAmbi接骨院に勤務してもうすぐ5か月が経ちますが、頭痛の患者さんが多いことに驚きました。
ねんざやケガをきっかけに頭痛がおこるなんて、不思議な気がしますよね。
では今日は右半月板損傷のAさんを観察してみましょう。
① 右膝をかばってびっこをひいている
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② 左右の筋肉を均等に使えていない
痛みや不安により、交感神経が優位になっている
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③ 背中や肩、指がこってくる
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④ こりによる筋緊張性頭痛がおこる
という、実はとっても自然な流れなんですね。
当院では、Aさんの場合、超音波治療器や手技により膝の痛みや腫れをとり、可動域を広げ、姿勢指導を行います。
その上で首を丁寧に調整していくと、頭痛も軽減していきます。
ひとくちに頭痛といってもいろんなタイプがあり、細かく分類すると350種類にものぼるというからオドロキです。(国際頭痛分類による)
そんなたくさんの中から、いったい自分が何頭痛なのか、判別するのは困難ですよね。
そこで!おススメしているのが、頭痛ダイヤリーをつけること。
手帳に、いつ頭痛が起こったか?痛みの強さは?お薬を飲んだか?
の3つを記入してください。
たとえば、朝の起床時に痛かったとか、夕方の仕事中とか。
頭痛がおこる法則がわかってくると、対処方法が見えてくるし、治療の方針がたてやすくなります。
頭痛外来や、当院にお越しの際は手帳をご持参くださいね。